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大矢 真:タオルレビュー専門家

日本国内のタオルを使い心地を考えた独自基準で評価。500枚以上のタオルを触り、専門家の視点でコンテンツ作りを行う。

現在2人の子育て中のパパであり、元化学者。理系のひとらしく根拠をしっかりお伝えしながら、タオルの魅力を正確に伝えます。

タオルのコラム

気になる下着の素材、ほんとうに肌に優しい素材はどれ?

PC記事上

女性にとってお肌のケアは1日たりとも休めないものです。丁寧にケアしてあげたあとは、お肌に優しい素材のタオルを使い、柔らかい生地の下着をつけたいですね。

それでは、お肌に優しい素材は何でしょう。

天然素材が良いのか化学繊維が良いのかについてお伝えしていきます。いったいどれが本当に肌ケアにつながる生地なのか気になっている方必見です。

肌に一番優しい素材は何?

「肌にいちばんやさしい素材」と言われれば、やはり天然素材。これは間違いありません。

最近ではさまざまな人工繊維が登場し、柔らかいものや肌ざわりの非常に良いものがありますが、肌が放出し続けている汗を良く吸い、吸った水分を空気中に出すという機能の点では、やはり天然繊維が優れているでしょう。

なかでも「綿」「絹」「麻」の三つは、どれもが肌に優しく、身に着けていて心地よさを感じられる素材です。

それぞれの素材には、好みや金額、お手入れ方法がそれぞれ異なっています。

一番生活に密着した素材といえば、何といっても「綿」。綿は吸水性の良さや肌ざわりの柔らかさ、お手入れのしやすさからおすすめの素材。生まれたばかりの新生児がまず身に着けるものは「綿100%の肌着」であることを考えても、デリケートな女性の肌に優しいのは、綿はかなり優秀な繊維になります。

一方で「絹」「麻」にも、綿にない長所があります。そこで、天然素材のトップ3である「綿」「絹」「麻」それぞれの特徴を、長所・短所ともに簡単にご紹介します。

やはり直接肌にふれるタオルや下着類には、この3つの素材が肌に優しい素材が良いですね。

お肌に優しい素材トップ3は綿・絹・麻!

「綿」の特徴:肌ざわりが良くて、吸水性も抜群

身近な天然素材である「綿」は、吸湿性が高くて肌ざわりが柔らかいのが長所です。

保湿力と保温力もあるので、着用時に温かいのが特徴。また綿は通気性がいいので汗の臭いも抑えてくれ、汗で濡れた下着でも適宜水分を放出してくれます。

さらに生地そのものに強度がありますのでお手入れも簡単。繰り返しのお洗濯にも耐え、長く着ることができます。

さまざまな面からみて、綿は下着やタオルに最適な肌に優しい素材と言えます。短所と言えば、摩擦などで表面がけば立ってくることがあること。強い素材ではありますが、時には優しいケアをする必要があります。

「絹」の特徴:つるりとして柔らかく、肌ざわり抜群

昔から高級素材として知られる「絹」。絹の特徴は、吸湿性・放湿性に優れている点です。

おしゃれ着のイメージが強いシルクですが、実はお肌にふれるととても心地よい生地で、汗をかく夏場は絹の下着を着るのがおすすめです。

絹の下着が汗を上手に放出してくれるので、いつまでも下着が肌にべたべたと張り付くことがありません。また吸湿性にも優れているので、冬の乾燥しがちなときもシルクの下着を着ていれば保温効果もあるのです。

最近は、冷え性対策にシルクの靴下を愛用している人も多いですね。肌触りもつるっとしていてしなやか。「絹」は女性が身に付けるのに適した特徴をもつ天然素材ですが、短所は高価であることと、お手入れが難しいことが挙げられます。

とくにお手入れについては、綿の下着のように洗濯機に入れておしまいと言いうわけにいかないのがネックです。絹の下着は手洗いが基本になります。もう少し気軽に着られる絹の下着をお探しなら、お洗濯機でも洗えるタイプの絹製品を探す必要があるでしょう。中にはネットに入れて弱水流ならOKという絹の下着もあります。

「麻」の特徴:シャリっとさっぱり、通気性がよく夏に最適

夏の快適素材として親しまれている「麻」。麻は種類が多く、ヘンプやリネン、ラミーと表示されています。

一般的に衣類に使われる麻は「リネン(亜麻)」や「ラミー(苧麻・ちょま)」です。どちらの麻も通気性、吸水性・放湿性に優れているのが特徴で、たくさんの汗をかいても、肌に張り付くことなくサラリと着られるので、高温多湿の日本の夏にぴったり。

昔から、真夏の着物として麻が使われているのは、吸水性と放湿性が高く、汗をかきやすい夏の肌に優しい生地だからなんです。いっぽう、麻の短所はしわになりやすいという点。1日着たあとのリネンの下着はしわだらけになっていますし、お洗濯をした後、そのまま天日で干してしまうと、しわがくっきりとついてしまい、とれなくなります。麻の下着類は必ず半乾きの状態でアイロンを丁寧にかけましょう。

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