タオルのコラム

タオルを洗濯すると縮むのはなぜ?おすすめの対処法はコレ!

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タオルを洗濯して縮んだ経験はありませんか?ふわふわで快適に使えるタオルをせっかく買ったのに、すぐに縮んでしまったらガッカリしてしまいますよね。

ここでは、タオルを洗濯したら縮んでしまう理由やなるべく縮まないようにする方法などについて解説していきます。

タオルを洗濯すると縮むのはなぜ?

タオルの大半は、綿を素材として作られています。綿糸の原料である綿花の繊維はもともと縮んでいる状態にある植物。本来縮んでいる繊維を無理やり引っ張りながら寄り合わせることで、タオルの原料である綿糸ができあがるのです。

ところが、綿の繊維が洗濯などによって水に濡れると、引き伸ばされていた糸が本来の縮んでいる状態に戻ろうとします。

この元の状態に戻る力こそ、タオルが縮む原因となっているんです。

解決するためには、乾燥のときに濡れた繊維をゆっくりと時間をかけて乾かすことが大切です。縮みかけた糸を綿糸の引っ張られた状態に戻るように乾いてくれるのです。

繊維に強い負担をかけたり、乾燥機や直射日光によって急激に乾かしてしまうと縮んでしまいますので注意しましょう。最終的にタオルが縮んだ状態になる理由は、洗濯や乾燥の過程で生地に大きな負担をかけることが原因なのです。

タオルの縮みを防ぐための3つの方法

では、タオルが縮まないようにするには、どうすればいいのでしょうか?先述の通り、生地に余分な負担をかけることで縮んでしまうので、洗濯や乾燥をする時に生地に負担をかけないようにするのがポイントです。具体的な方法を見ていきましょう。

①洗濯ネットに入れて洗う

本来、タオルは他の衣類と分けて洗うのが理想的です。他の衣類と一緒に洗濯してまうと、洗濯物同士の間で摩擦が生じてしまい、生地に負担がかかるためです。しかし、タオルと他の衣類をいちいち分けて洗濯するのは面倒ですよね?

そこで役に立つのが洗濯ネットです。洗濯ネットに入れることで、他の洗濯物との間に摩擦が生じず、生地に負担がかかりません。

ただし、洗濯ネット1枚に入れるタオルは1枚までです。同じ洗濯ネットに2枚以上入れてしまうと、洗濯ネットの中でタオル同士が摩擦を起こしてしまうため、生地に負担がかかって縮みやすくなってしまいます。必ず「洗濯ネット1枚に入れるのはタオル1枚まで」これを守るようにしてください。

②優しく洗う

タオルが縮まないようにするためには、優しく洗うのがポイントです。洗濯機で洗う場合は、手洗いコースやドライコースなど、優しく洗うモードを選ぶようにしてください。通常モード以上の力で洗うと、生地を傷つける可能性が高まります。

ただ、いくら優しく洗うモードを選んでも、洗濯機で洗う以上は生地に多少なりとも負担がかかります。そのため、タオルが縮むのをできるだけ抑えたいなら、手洗いをおすすめします。

タオルの手洗いの手順

①まず洗い桶や洗面器に水と洗剤を入れ、よく混ぜます。

②そこにタオルを入れて、押さえる・浮かせるを10回ほど繰り返し水を吸わせます。この時、強い力を加えてはいけません。

③その後、新しい水に入れ替えて、再び押さえる・浮かせるを数回繰り返して、タオルに付着した洗剤が完全に無くなるまですすぎます。

④洗剤を落とし切ったらタオルを洗濯ネットに入れて、洗濯機で約1分脱水します。この時、脱水の時間を長くしてしまうと、生地が縮む原因となります。出来るだけ短時間に留めてください。

③乾燥機を使う場合は完全に乾かさない

忙しくてタオルを干すことができない時や天気が悪い日には、乾燥機が便利ですよね。しかし、乾燥機にかけると生地に相当な圧力が加わる上に急激に乾かすことになるので、自然乾燥に比べてタオルが縮みやすくなってしまいます。

そのため、なるべく乾燥機は使わないのがベストですが、もしどうしても使用する場合は、完全に乾かさないのがポイントです。

つまり、乾燥機である程度まで乾かしてから屋外で干す、もしくは先に屋外で干してから最後の仕上げとして乾燥機にかけるようにしましょう。もし天気が悪かったり、帰宅が遅くなるなどで外に干せない場合は、部屋干ししましょう。

タオルが縮んでしまった時の対処法

ここまで、タオルが縮まないようにするための方法をご紹介しましたが、既に縮んでしまった場合はどうすればいいのでしょうか?その対処法をお伝えします。

アイロンをかける

タオルの縮みを手っ取り早く解消できるのが、アイロンです。アイロンで繊維を伸ばしてあげることで、縮みは簡単に解消することが可能です。

アイロンをかけるコツは「高温」で「優しく伸ばす」ことです。タオルを片方の手で伸ばしながら、優しく撫でるようにあてましょう。ただし、糸が潰れてしまうので形が整ったとしても、ボリュームやふんわり感は低下します。このアイロン法は綿100%のタオルの場合のみにしてください。ポリエステルなど化学繊維が入っている場合には、高温でアイロンはNG。逆に縮ませてしまいます。

ただし、何度も縮みを繰り返しているタオルにアイロンをかけると、逆に生地を傷つけることになるので、その点は注意してくださいね。

コンディショナーを使用する

シロキサンもしくはジメチコンが含まれる髪の毛に使うコンディショナーを使うことで、タオルの縮みを解消することができます。コンディショナーの使い方はとても簡単。40℃くらいのぬるま湯とコンディショナーを洗面器などに入れて、よく混ぜます。

この時のぬるま湯とコンディショナーの割り合いは、ぬるま湯1Lに対してコンディショナー10mlです。

そこに縮んだタオルを浸けて、1時間弱放置します。その後、コンディショナーが完全に落ちるまですすいだら、通常の洗濯と自然乾燥を行います。これで、縮んでいたタオルが元通りになります。ただし、この方法は柔軟剤と同じで、糸の表面状態や柔らかさをコントロールする方法になりタオル自体にダメージを与えることにつながります。

使用は最小限にとどめましょう。

 

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