コットンがふんわりした肌ざわりをもつ天然繊維の代表格とすると、リネンはさっぱりした軽い使いごこちの天然繊維の代表です。コットンは「綿」、リネンは「亜麻(あま)」。フランス語では「リンネル」と言い、日本でもリンネルと呼んでいるメーカーもあります。 麻繊維は世界中で古くからつかわれてきました。日本では、同じ麻の一種の「苧麻(からむし)」を使ってきました。 海外から亜麻がもたらされたとき、苧麻と似た性質をもっていたので、一時はリネンを麻繊維の総称としていた時代もありましたが、天然繊維に注目が集まっている近年では ...