皆さんはどんな色のタオルが好みでしょうか。
ほんの10年前位までは、パステルカラーやアイボリー、生成りなど白系のタオルが主流でした。
最近では糸の漂白、染色技術や進化してきてタオルデザイナーさんのイメージどおりの色が作れるようなりカラフルなタオルも増えてきていますね。
色の濃いタオルは、色落ちするだけでなく吸水性が低くなりがちという理由から敬遠されていたのもあるでしょう。
最近の色の濃いタオルをみてみると、特に今治で作られているもので、色落ちがほとんどないオシャレなカラーのタオルは多いです。
気分が上がるおしゃれカラータオル5選
見た目がおしゃれなタオルは1枚持っているだけで、お風呂の時間が楽しくなるという魔法のアイテム。
週末やちょっと疲れたなと感じたときに、タオルの色から活力をもらうことができるかもしれません。
今回は、特にデザインに魅力を感じるオシャレなタオルを紹介していきます。
ヒポポタマス
2007年に誕生した比較的新しい国産のタオルメーカーヒポポタマスです。ヒポポタマスのタオルは、オーガニックコットンと植物由来のバンブレーヨンという配合で作られています。
コットン100%とは異なる、しっとりモチモチの触り心地がクセになります。
ヒポポタマスのタオルは今治タオルブランドではありませんが、今治の地で作られる国産のタオルです。
バンブーレーヨンがとても発色が良いので、深く鮮やかな色に仕上がっています。吸水力と触り心地はトップレベルのタオル、見た目だけではない実力派です。
イケウチオーガニック (IKEUCHI ORGANIC) バンブー540
イケウチオーガニックは、社長自ら「食べても安全」なタオルを作ると目標を宣言している、安全性に特に高い意識を持っているメーカー。
イケウチオーガニックのなかでも、バンブー540はカラーがオシャレなタオルシリーズ。こちらもオーガニックコットンとバンブーレーヨンを合わせた糸を使って織られたタオルになっています。
大人っぽいカラーのタオルは、ソファーなどにポンと置かれていたらお部屋の差し色としても利用できそうなおしゃれなカラー。個性的な色が多く、一度バリエーションをのぞいてみると他で見つからなかった1枚に出会えるかも。
TRUE TOWEL classic SUGOI
TRUE TOWEL(トゥルータオル)は「軽さ」「ボリューム」「柔らかさ」の点において、究極の出来を感じさせるタオル。シンプルなタオルなのですが、パイル長や密度などのバランスが素晴らしい。
「classic SUGOI(クラシックスゴイ)」はTRUE TOWELの中でも基本となるモデル。
スピンエアーと言われる空気を含んだ糸が使われているために、ぶわっと厚みとエアリー感を感じられるタオルに仕上がっています。吸水性、速乾性はトップクラス。
カラーデザインがシンプルなのにおしゃれで、カッコいい黄色いタグを含めて完成度の高いデザインといえるでしょう。タオルラボでも特にオススメしている1枚。
OLSIA Premium Cotton
オーガニックコットンで女性に人気の高いタオルブランド「OLSIA」。ブランドとしては新しい方になりますが、実力は超一流。他のメーカーでは感じられない、温かく優しい雰囲気のある特別なタオルを多く手がけています。
その中でも、日常使いしやすいタオルが「Premium Cotton(プレミアムコットン)」。
糸には厳選された農家で栽培されたオーガニックコットンが使用され、しっとり柔らかなタオルです。
ラインナップされた全9色のカラーはどれも大人っぽい上品さがあります。肌触りはサラサラ、吸水、柔らかさを求める方向きです。
育てるタオルfeel
育てるタオルの人気シリーズ「feel(フィール)」もおしゃれなカラーでオススメのタオル。
育てるタオルはブランド。実は新宿伊勢丹などでも取り扱いされている注目の高級タオル。
タオルは機能性がある事はもちろん重要なことですが、育てるタオルは高級感であったりおしゃれ感をプロデュースしてくれていて、贈った相手の方に喜びを与えることのできる新しいタイプのタオルです。
カラーは大人っぽい上品な印象の、おしゃれで素敵なカラーのみを6色用意してくれています。育てるタオルのタオルは、期待を裏切ることがありません。
育てるタオルは名前の通り使うほどにボリュームがアップしていくタオルで、ボリュームアップすることでさらに吸水性も高くなる優れたタオルです。