今治タオルメーカーが作るハンカチタオル「わた音(watane)」。
コットン100%の天然素材のやさしいタオルなのです。優しさは素材だけでなく、さわり心地も究極的。
今回はわた音のハンカチタオルのさわり心地について紹介します。
わた音ハンカチは究極の柔らかさ
今回お話する「わた音(watane)」は今治のタオルメーカーである楠橋紋織つくる、素材のやわらかさを重視したハンカチのシリーズです。
全部で6つの和のテイストの柄と織りがなされているお洒落なハンカチタオルなのです。
使われている素材には、超長綿として知られるアメリカ産の高級ピマコットンが選ばれています。ブランド綿を使って作られたオリジナルの「糸わた」という糸で織られたハンカチは雲のようなふんわり感。
触り心地のイメージは、写真で例えると
まさにこんな感じなのです。これ以上ない柔らかさを感じられる生地、コットンの良さを究極まで引き出したという感触なのです。
わた音を触ってみた
まるで精密な機械を触るかのように持ちたくなる感触。こうして外から見てみると普通の生地のように見えることもあって、触れた時のギャップに驚きました。
これほどまで柔らかいコットンの生地は触ったことがないレベル。指先だけでも上質感が分かると思います。
柄は無地のヘリンボーンの織り柄
ヘリンボーンというのは上のように矢印が並んだような、色糸を使わずに表現された織りによる凸凹の柄のこと。
この織りの特性もあって圧倒的な光沢感と滑らかさを感じるのでしょう。タオルのようでタオルではない感触なのです。
わた音は今治タオルです
そして、このハンカチは実は今治タオル。正真正銘のブランドタオルなのですね。
輝いて見えるほどの光沢感をコットンで作ってしまうという、メーカーさんの開発力は流石、感動レベルの肌さわりなのです。
選べる柄は現在6種類
今回のヘリンボーン以外にも、ワッフルと朱子織、そしてその組み合わせなど織り方違いもラインナップされています。カラフルなのもきれいですよね。
どれも和の雰囲気を残しながらしっかりとタオルというのがまた良い。
わた音のタオルはないの?
今回はハンカチサイズを手にしましたが、サイズはフェイスタオルとバスタオルも製造されています。
パイルのないタオルで吸水力などはある程度低くなりそうですが、シルクに近い滑らかな触り心地なのでフェイスタオルならかなり特別なタオルとなりそう。
機会があれば試してみたいですね。
ハンカチタオル:550円(税込)(約25cm×25cm)
フェイスタオル:1,320円(税込)(約35cm×80cm)
バスタオル:3,300円(税込)(約72cm×130cm)
まとめ
今治のタオルメーカーが作る滑らかさ最高レベルの「わた音」について試してみました。
今回このハンカチタオルを触ることになったのは、実は単品で購入したわけではなかったのですよね。
快眠ラボという寝巻きの専門店のギフトセットで今治タオルのパジャマを取り寄せたのですが、そのセットの相手というのが「わた音」だったのです。
このハンカチだけでも価値あるもの。贈り物にパジャマをというときには快眠ラボのセット、喜ばれると思います。