タオルラボでも素敵なタオル多いために紹介しているOLSIAのタオル。
OLSIAというとブランドカラーはエメラルドグリーン、タオルも深い色だったり色が素敵なブランドという印象があります。
実は「白いタオル」も存在するのです。今回はOLSIAの白いタオルについて実際に使った感想をお伝えします。
OLSIAの白いタオル「Couture」
今治のタオルメーカーのブランドであるOLSIA。その白いタオルとは、「Couture(クチュール)」というシリーズになります。
女性に人気のブランドのOLSIAの中でも最上級に位置するタオルになります。
2022年4月現在伊勢丹限定で販売されているもので、ラグジュアリー感が見た目からあふれているタオルですね。
裏側のタグも純白に黒文字。シンプルで素敵です。
贈り物として喜ばれそうな上品さがあります。今治のタオルメーカーということもありギフトも安心してお任せできますよね。
OLSIAのCoutureとはどんなタオル?
Coutureというタオルの名前ですが、これはフランス語で「仕立て、縫製」という意味になります。
オートクチュールという言葉がありますが、これはデザイナーが顧客のために完全オリジナル衣装をデザインしてくれるお店という意味。
タオルの「Couture」には、上質な婦人用のアイテムとして使ってほしいという気持ちがこめられているのでしょう。
タオル情報 | |
バスシート | 24,200円(70×150cm) |
バスタオル | 18,700円(60×120cm) |
コンパクトバスタオル | 16,500円(43×95cm) |
フェイスタオル | 6,600円(34×85cm) |
タオルブランド | OLSIA |
タオル製造会社 | (株)丹後 |
備考 | やや短めのパイルの「ザ・タオル」 |
カラーは今回紹介したWhiteとグレー系のTaupeがあります。
OLSIAのタオルはゆっくり織り上げられます
OLSIAのタオルメーカーでは、このCoutureタオルは通常の4倍近くの時間を使ってタオルを織っているのだそう。
時間をかけて作られたタオルは、大量生産こそできないものの実は素晴らしいメリットが生まれます。それは、
通常の機械を使うよりも甘撚りの繊細な糸を使うことができるということ。
オートクチュールのイメージ通り、愛情こめてひとつずつ丁寧に作られているような優しい仕上がりです。
ヘムのデザインは「ヘリンボーン」
Coutureは大きめにとられたヘムと、ヘリンボーンの織り柄になっています。デザインはシンプルですが、細かいところに手が加えられています。
タオルの色は純白といえる白さ。名前のクチュールにふさわしい、まるでドレスのような輝きを感じます。
昔結婚式の準備のために品川まで一緒にドレスを選びにいったのを思い出します。女性らしいタオルだと感じます。
「Couture」を詳しく調べてみました
タオル評価 | |
さわり心地 | ゴワゴワ | サラサラ
吸水性 | 遅い | 早い
やわらかさ | しっかり | ゆるゆる
弾力 | ぎちぎち | ふわふわ
糸くず | 出る | 出ない
さわり心地
サラサラ感をしっかり感じます。パイルが密度高く整っているので、さわり心地は滑らか。糸に光沢もあります。
吸水性
吸水の速さと保水力は最高レベル。水が触れた瞬間に100mLのお水すべてを吸収しています。肌触りも良いですし拭き心地は極上。
やわらかさ
乾燥時の重さは118gでフェイスタオルとしては平均よりやや重たいレベルです。吸水後は452gとなっており、3.8倍の重さ。
ゆるゆるのフワフワというよりは、もっちりタイプになります。
弾力
使われている糸には、二つの糸を撚り合せてある「双糸」がつかわれています。
パイルの長さはそこまで長くはないですが、使われている糸によって贅沢なモフッとした感触。やさしい弾力が感じられるタオルです。
糸くず
毛羽落ちは少なく感じます。濡れた身体を拭いても、ホコリのようなものは付着しません。優秀です。
まとめ
今回は女性が使いたいタオルブランドとしておなじみのOLSIAの最上級グレード「Couture」を実際に使ってみました。
光沢ある糸を組み合わせた双糸を使い、やわらかく織られたタオル。
さすがにブランド最上位グレードという使い心地でした。現在は東京の伊勢丹新宿店本館の5Fのお店での販売のみとなっています。ネットでお取り寄せしたい場合には三越伊勢丹リモートショッピングアプリで購入依頼をできるようです。
2023年現在公式HPから購入が可能になりましたのでご確認ください。
▼伊勢丹のInstagramに記載ありました▼