わが家で最も使用しているタオル。薄手でおしゃれなカラーバリエーションで人気の「MOKU」タオルです。
kontexという愛媛県今治市にある、老舗のタオルメーカーのアイテムになります。
雑貨屋さんなどで多く見かけるので、知っている方も多いかもしれません。
MOKUが初めて家にやってきたのは、ちょうど3年前。それからというもの、ほとんど毎日使い続けてきました。これ以上使ったことがあるタオルはない超ヘビーユースタオルとなります。
1,000回使ったらMOKUタオルはこんなになった
使ったら翌日に確実にお洗濯するようになったので、洗濯ばさみに摘まれる回数も1,000回。途中雨が降ってきた日も、強風の日も外で干されていました。
ちょうど洗濯ばさみの位置は、破れていますね。
落ち着いてみるとボロくなったなぁと思いますね。とはいえ、こんな見た目になるという裏側には、毎日お風呂に一緒に入ったという思い出が詰まっています。思い出たっぷりなのです。
実は元々はネイビーなのです
完全にヴィンテージパープルとなった今回のMOKU。実は3年前はネイビーなのです。
新しいネイビーのMOKUと並べて比べてみましょう。
新しいものと比べてみると、かなり色落ちしてますね。
毎日濡らして使っているので、これくらいになっても実はほとんど色の変化してないと思っていたから怖い。あと、意外とボロくてお見せするのが、ちょっと恥ずかしい。
大きさもちょっと小さく
大きさについても合わせてみると、ちょっとだけ小さくなっていました。
徐々に小さくなるのか、それとも最初に小さくなるのか。これは謎です。
縫製は一切の無傷
タオルの縁がかがり縫いされているのですが、1,000回の使用と洗濯をしてもほぼ無傷でした。
これは凄い!こんなに丈夫なタオルだとは購入したときには思ってもいませんでした。
糸が少しほつれ始めている部分はあるものの、糸が切れている場所はありません。しっかりした作り。さすがの今治製を感じさせてくれますね。
私のMOKUタオルの使いどころは「子供とのお風呂」
MOKUタオルは、子供の沐浴で使っていたちょっと長めのガーゼに入れ替えとして使い始めました。
赤ちゃんから乳児、幼児と徐々に子供の身体は一気に大きくなります。
最初は赤ちゃん用のお風呂を使っていましたが、シャワーで身体を洗ってあげることになります。
そのときに、あぐらをかいた自分の脚にかけて、温かいベッドのように横になってもらうのです。
ちょうど良い長さ
このフェイスタオルはサイズが33×100cmとなっています。普通のフェイスタオルは33×80cm程度が平均なので、ちょっと長いのです。
上で説明したように、大人があぐらをかいても十分に脚を覆える程度の長さがあるのです。
また、薄手ですがしっかり大きさがあるので、小さな子供でしたらお風呂上り前にある程度の水分も1度で吸い取ることができるのも良い。お風呂上りの湯冷め防止の助けにもなりました。
国産のタオルという安心感
一番敏感な赤ちゃんから成長したとはいえ、肌に触れるものですからやはり国産のものの方が安心です。
MOKUタオルは、しっかりと今治市で作られているタオル。理想的ですね。
乾きやすいので毎日つかっても臭わない
1,000回以上も使っても、全然臭いが発生しなかったのは本当に助かりますね。完全に濡らして使っていますし、石鹸の残りもタオル内にはあったことでしょう。
夜にお風呂に入ってから、翌朝お洗濯をする間に雑菌による臭いがでなかったというのは、乾きやすさによるところは大きいですね。
清潔に使い続けられたのは、本当にありがたいです。
新しいものはあっても、まだヴィンテージ版を使います
たとえ2,000回目を達成したとしても、さすがに恥ずかしいので記事にはしないと思います。
もしkontexさんが品質向上のために、このタオルの劣化調査などしたい場合には、提供させていただきます。まさかとは思いますが、ご希望あれば問い合わせよりご連絡くださいませ。