タオルの高級ブランドである今治タオルは贈呈品として有効であり、オリジナルノベルティを作れる会社も存在します。
様々なニーズに応え、サイズや色、デザイン、柄だし方法として織りや刺繍、プリント等を指定する事も可能です。
今治タオルは今治で作られただけで認定されるものでなく、厳しい独自審査基準をクリアしたものが今治タオル認定商品となり、品質保証されていますから、企業ノベルティ、販売用オリジナルタオル等を安心して注文出来ます。
今治タオルの企業ノベルティ購入の際に活用出来る三社
今治タオルの企業ノベルティを購入したいという時に、印字サービス等を注文出来る会社は無数にあり、その中からいくつか紹介しますね。
今回紹介するのは、今治タオルの専門店「伊織」をはじえ、丸山タオル、マツブン、REAL+(レアルプラス)です。これらは企業ノベルティをはじめとして様々な販促タオルを作れる会社になるので価格や注文量で選んでください。
伊織
いわずと知れた高品質で知名度抜群のブランド力を持つ今治タオルの専門店です。
道後温泉のタオルソムリエがいる「道後やや」の刺繍も伊織が作っていたんですね。私も実際とまったことがあるのですが、タオルを10種類以上の中から選べてすごく楽しかったのを覚えています。
伊織に注文するときには公式のオンラインショップから購入して、備考欄で相談するのが良いでしょう。価格やデザインなどについては丁寧にやり取りしてくれるので安心です。
- イラストや会社ロゴなどの図案の刺繍、長めのメッセージ刺繍が人気
- 刺繍の型枠代と、1枚当たりの作業単価でお値段を計上。枚数が多くなるほどお得です。
- 枚数が少ない場合、一枚当たりが高くなりますので10枚以上がお勧め。
- イラストなどオリジナル刺繍は1枚当たり800円で刺繍してくれる。
丸山タオル
丸山タオルでは今治タオルのオリジナル商品を作成発注可能であり、名入れ、ノベルティ、イベントグッズ、周年記念、短期間で納品してくれるシステムが整っています。実際に「雲ごこち」など上質な今治タオルを販売しているメーカーなので品質も重視したい方にはオススメです。
事例サンプルも豊富で素材やサンプルを実際見ながら商談する事も可能になっており、電話やネットの問い合わせフォームを通して見積りなど進めるのが良い。丸山タオルは今治の自社工場にて、糸加工、プリント、縫製、織り、仕上げを行い、希望のタオルを仕上げてくれるので安心感は高いです。
出来上がりのオシャレ度で選ぶなら伊織、丸山タオルは一貫してタオルを取り扱ってくれる信頼性で選ぶのが良いでしょう。
マツブン
マツブンは東京にある刺繍の専門業者です。刺繍の品質には非常に定評がある企業です、今治タオル×刺繍ならではの高級感が産まれ、企業ノベルティを上質に作り込むにも向いている所です。
電話やネット見積りが可能です。マツブンでは無料サンプルや資料請求が可能です。
タオルの品質に特にこだわりがなく、複雑な刺繍などの場合には一番先に連絡すると良いでしょう。
企業のブランディングを高める上でも有効と言えます。
刺繍注文は定額制の解りやすい料金設定になっており、刺繍の耐久性の高さから洗濯を重ねても耐えうる技術力があり、特急料金でスピード納品にも対応可能。
刺繍を作るのに必要な刺繍版代も、自社製作の為に商品代(製作枚数により変動)に含まれております。また、プリントタオルの場合には1色に付き7千円〜1万円前後の版代(3色使用時には2〜3万円前後)が必要となります。
製作する刺繍版(データ)は半永久的に保存致します。追加注文時には版代の必要がございません。プリント版(製版)の場合の保存期間は6ヶ月〜1年間が通常となりますので、保存期間を過ぎた場合には再度プリント版を有料で製作する必要がございます。
こんなに精密なタオルの刺繍もできちゃいます。皆さんが持っているキャラクタータオルももしかしたら総合刺繍メーカーのマツブンさんのものかもしれませんね。
REAL+(レアルプラス)
REAL+(レアルプラス)は販促ノベルティ等を専門に取り扱える見積依頼サイトであり、オリジナルデザイングッズ提案も行い、気楽に見積もり依頼出来る所です。
今治タオルでオリジナルノベルティを作る事も可能であり、デザイン次第では今治タオルとしての認定が受け取れない場合もあるのですが、打ち合わせを重ねていけば問題無く満足いくオリジナル今治タオルを作成出来るでしょう。
注文時の流れとしては、問い合わせでサイズや本体色決定、名入れ方法や枚数決定から見積り作成、見積りに納得して契約すれば生産を開始してくれます。
さいごに
今回はわたしの主観でオススメの4社を選ばせていただきました。調べてみるとかなりの会社が今治タオルのノベルティ作製を行っているようです。実際に手にとって質を確かめてという性質のものではないので、どこのお店なのかということが印象を変えてくると思います。
ブランド力や喜ばれる会社の品という以外の条件がありましたら、是非比較検討した上で最も相性の良い所を選んでいただければと思います。