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TOWEL LABO

大矢 真:タオルレビュー専門家

日本国内のタオルを使い心地を考えた独自基準で評価。500枚以上のタオルを触り、専門家の視点でコンテンツ作りを行う。

現在2人の子育て中のパパであり、元化学者。理系のひとらしく根拠をしっかりお伝えしながら、タオルの魅力を正確に伝えます。

タオルのコラム

タオルの通販購入で失敗しない方法、チェックポイントはここだ!

PC記事上

ありとあらゆるものがネット経由で購入できるようになり、仕事や家事に忙しい人にとっては、通販はなくてはならないもの。

しかし、そんな通販で「買って失敗した!」という経験はありませんか?

タオルの場合にはこれまでずっと実店舗で触っている方にとってはなかなか通販に踏み切れないという方も多いでしょう。

実際に感触を確かめてから購入するわけではないため、商品を手にしてから失敗したと後悔しないようにしたいものです。そこでタオルを購入した時に考えておきたい、簡単なチェックポイントを4つご紹介しましょう。今回の方法はタオル以外の通販でも共通していることが多いので、通販を衝動買いしてしまう方は要チェックです。

商品の具体的なイメージを画像から見る

インターネットをはじめとする通販の商品は、ネットやカタログなどの画像でチェックすることから始まります。

タオルを選ぶときには画像の画像をしっかり見て、厚みなどを確認することが大事です。タオルなどの繊維製品は用途によって厚みが大きく変わります。自分が購入したいと思っているものの使用用途をしっかりと確認して、どのタイプの商品が適切なのかを見極めてから購入を検討すると、失敗が少ないくなります。

タオルの場合なら、携帯用タオルは薄手のものがいいですし、自宅でお風呂あがりなどにバスタオルはふんわりしたボリュームのあるタイプがおすすめです。

また、厚みを知るにはタオルの重さも大事なチェックポイント。タオルは織り方や糸の撚り方によって、同じサイズでも重量が異なります。

さらに質感を知る上では表面の状態や糸の状態を確認できることも大切です。表面が整っているものほど触り心地がサラッとしますし、パイルの長さが長いほどふわふわの感触を味わうことができるのです。糸の状態もゴワゴワしているかを見極めるのに役立ちます。パイルが短いものほど硬く、糸のホツレが少ないほどサラッとした印象。

一般的に重いタオルほどボリュームがありますが、中には特殊な糸を使っているために、厚みがあってふんわりしているのに軽いというタオルもあります。商品説明とタオル重量を合わせて、イメージをしっかりと掴んでから購入すると失敗が少ないでしょう。

サイズをよく見る

サイズ違いというのは通販で失敗する大きな理由のひとつです。

衣類のサイズ違いも大失敗ですが、タオルのサイズ違いも同様に手痛いミス。特にタオルの場合、使用場面が決まっていると思うので購入前にタオルのサイズが間違っていないか慎重に確認する必要があります。

洗顔や手拭き用など毎日の生活で一番よく使われるフェイスタオルは、一般的なサイズが34×80センチ。これはタオルハンガーにかけやすい大きさでもあります。

もう少し小さいサイズのウォッシュタオルは、おしぼり代わりにも使えるミニタオル。ハンドタオルとも言いますが、サイズは34×35センチくらいです。

お風呂あがりに使うバスタオルは一般的に60×120センチですが、最近は身体をしっかりと包んでくれるジャンボサイズのバスタオルも増えてきました。大きなものは100×200センチもあり、お風呂あがりだけでなく、ビーチで使ったり子どものお昼寝用の肌掛けにも使えます。

通販であっても、さすがにジャンボバスタオルとハンドタオルを間違えることはないかもしれませんが、ありがちなのがフェイスタオルとスポーツタオルを間違えること。スポーツタオルの方が長く、スポーツブランドに限定するとゴワっとした感触の方が多いので思っているものと違うものが届くことも。購入前にサイズをしっかりと見直すことは大事ですよ。

産地を確認する

商品によっては、産地ごとに特色が出るものがあります。ほしいものが特定の場所で作られているのなら、産地のチェックは重要です。

国産タオルで言えば、愛媛県の「今治タオル」と大阪府の「泉州タオル」はそれぞれ人気の高いブランドタオルですが、この二つのタオルにはそれぞれ異なる特徴があります。

「今治タオル」は「先晒し(さきさらし)」という、先に糸を水に晒してから織るという製法で、「泉州タオル」は「後晒し(あとさらし)」という、タオルを織ってから水に晒すという手法を主に使います。

どちらも国内でもトップの信頼性をもつタオルですが、製法による違いははっきり表れます。好みによっては「今治タオルがいい」「泉州タオルがいい」と特に使い始めの段階で心地よさの違いを感じるもの。欲しいもののイメージがはっきり決まっている場合には、生産地について購入前に確認しておくと良いでしょう。

本当に自分が気に入るものを見つける

通販で失敗するケースでは「安かったから買ってみた」という理由が多く見られます。

実際に手もとで商品を触るということができないため、ついつい値段で比較しいがち。しかし、実店舗なら間違えないかというとそうではないという事実もあります。これは本当に自分に合ったものとなるとお店に全てが揃っていることはないので、お店で触ったところで結局妥協したものを購入してしまうことになるからです。

であれば、信頼のおけるお店や紹介しているレビュアーのオススメするのもを試していく方がむしろ本当にお気に入りになるタオルを見つけられる確率が高くなるのです。楽天市場などのレビューでも良いですし、たくさんのタオルを触れる環境にいるタオルラボの意見を使っていただいても良いです。

たくさんの商品の中から癒しを感じられるような一枚に出会っていただきたいと願っています。

ランキング

タオルラボの目次

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タオルは洗顔料やお化粧品などと同様に男女や年代で好まれるタオルが違う場合も多いです。年代別にタオルに出会うヒントとして参考にしてください。
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大矢 真

タオルの購入は「年間100枚」。日々タオルの探求を続けています。元化学者/WEBディレクター
自分にとってぴったりのタオルを見つけることが、生活の明るさにつながることを伝たい。

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