毎日ぐっすりと眠れていますか?
快適な睡眠はまいにち生活する健康な身体のもとになるものです。
その睡眠に深い関わりがあるのが「枕」
意外にも本当に自分に合う枕を選べている方は少ないようです。今回は今から枕について考えたいという方向けに、枕の選び方をお伝えしていきます。
まず押さえておくべき枕の選び方
なかなか眠りにつけない、朝起きると方が痛い、寝ても疲れが取れないという悩みを持つ方が多いようです。
これらは、使っている枕が自分の体に合っていない可能性も高いとされています。症状が重い場合には偏頭痛になることもあるそうで、枕との相性は考えた方が良いですね。
ここでは、一般にいわれている理想的な枕選びのポイントを見ていきます。
理想的な枕の条件
理想的な枕は、高さと硬さ加減が重要なポイントとなります。
それに加えて、自分が求める機能を付与するというのが基本となります。ポイントを詳しく説明します。
高さ
理想の枕の高さは、壁に背をつけて自然な姿勢で立ち、首のカーブの具合を測定することで簡単に分かります。
首のカーブの一番深い距離を測定してください。
この長さに、2センチ足した高さが、あなたにぴったりな枕の高さとなります。
硬さ・柔らかさ
枕は、中に入っている素材によって、硬さや柔らかさが異なります。
快適な睡眠を得るためには、枕が首から後頭部をしっかり支えてくれている状態でなければいけません。
硬い枕が好き、柔らかい枕が好きなどの好みはあるでしょうが、それは現時点の身体が欲しているものである可能性が高いです。
調子が悪い方は先に、フィットする枕を選ぶ必要があります。
追加するとよい特別な機能
最近は繊維などの技術発展が大きく、枕にいろいろな機能を付与されたのが存在します。
- 暑い季節でも快適に眠れるようにひんやり感をプラスした枕
- 女性が気になる首のシワを予防できる枕
- 肩こりや首こりがある人のための枕
- 年中清潔に使える通気性のよい枕
上は一例ですがこれらに気をつけてみると、より自分にあった枕となるでしょう。自分に合う枕なら、眠るのがより楽しみになるに違いありません。
枕に使われる素材とは
枕に使われている中材は、代表的なモノで15種類ほどあります。
主な素材についてジャンル分けして紹介します。
天然素材系
天然素材系は、そば殻、羽毛、ひのき、小豆、綿、ウールなどがあります。
新機能系
新機能系は、低反発ウレタン、スノー低反発、高反発ウレタン、ラテックス、マイクロビーズなどがあります。
ジェル系
テクノジェルなど、特殊構造のジェルが体の動きに合わせてフィットします。
注目されている安眠用の枕は「ブレインスリープピロー」
理想的な枕の条件を満たしているといえるのが、ブレインスリープピロー。脳を休ませる枕という名を持つ特別な安眠枕です。
この枕は、今一番旬で各方面で取り上げられている話題の枕です。
頭の形に合うように変化
ブレインスリープピローは、『アジャスト層・サポート層・ベース層』という3つの構造で成り立っています。
その中でもアジャスト層という部分が、およそ1週間かけて頭の形や重さに合わせて、形状を変えていくのがこの枕の一番の特徴。
普通のオーダーメイドの枕は、頭の形や横向きになった状態の形を測って作られます。しかし、ブレインスリープピローは眠りながら自然と形が整う枕なのです。
寝ている時の様子や枕の使い方のクセなど、睡眠中のデータも網羅したあなたにぴったりの形に変わっていくのです。
オーダーメイド枕は一度形が作られたらそれで終わりですが、ブレインスリープピローなら体調なども考慮した専用枕になるというのが凄いところ。
寝心地の良い固さ
低反発素材と高反発素材のよいとこどりの素材が使われています。
中央は一番柔らかく、両サイドに向かって少しずつ硬くなるように気持ちがいいと感じられる設計がされています。安定性が増すことで、質の良い睡眠になるといわれています。
清潔に使える
また、ブレインスリープピローは、1年を通して快適に使えるように丸洗いが可能です。
寝ている最中は汗が多く出るので、通気性がよいことと、洗いやすい材質が使われているというのは大きなメリットとなるのです。専用カバー付きというのも嬉しいですね。
快適に使えて、長く使える自分用枕としてオススメ。
価格:33,000円(税込)
人気のある機能性「安眠枕」9選
ブレインスリープピローは素晴らしい枕、本気で自分専用枕を探している方にオススメです。ただ、お値段やスタイルによっては他の枕のほうが適していると方もいるでしょう。
以下では人気のある機能性を重視した安眠枕を紹介していきます。
フォスフレイクス枕
フォスフレイクス枕は、まるで羽毛のようなとってもふわふわのフォスフレイクス素材を使用した枕です。
柔らかいですが、頭と首をしっかりと支えることができる構造となっていて、寝姿勢が安定します。首肩のリラックス用、横向き寝用、半身サポート用の3タイプから選べるのもポイント。
この枕は100回洗濯しても、型崩れせず、中材がダマになる心配がありません。耐久試験で復元力なんと「97.8%」という数値を達成しているので、長く清潔に使うことができます。
ふんわりした寝心地が好きな人に、特に人気です。
価格:5,478円(税込)
じぶんまくら
テレビでも紹介されて人気のある「じぶんまくら」。これは、オーダーメイド枕のギフト券となりますが、自分専用に使えるということで話題です。
コンピューターシステムで頭・首・背中・腰・お尻の測定を行うため、自分にぴったりの枕を完成させることができます。
中材は、厳選された素材から、好みの寝心地に合わせて選べます。枕には14個のポケットがあり、それぞれ細かく高さを調整できるようになっているため、寝返りしやすく、熟睡できる枕ができます。
完成した枕は、定期的に無料メンテナンスを受けることができるのもポイント。
価格:27,500円(税込)
minmaku (みんまく)
minmaku (みんまく)は自分まくらを販売している「ふとんたなか」が、オーダーメイド枕を作った100万人のデータをもとに、多くの人に合う枕を開発したアイテム。
ライト、レギュラー、プレミアムの3タイプから、柔らかめかかためを選べる枕です。
中に入っている中材を自由に取り出して、高さを調整することが出来るので、自分にぴったりの枕が完成します。特殊生地が使用されているので、蒸れずにくい爽やかな使い心地の枕です。
価格:6,380円(税込)
スージーAS快眠枕
スージーAS快眠枕は、いびきやストレートネックの悩みがある人におすすめの枕。
気道を開きやすくする構造となっていて、いびきを緩和効果があることで話題になっていました。
横向き姿勢やうつぶせ寝でも、快適に眠れるように作られています。ベーシックタイプとロータイプの2種類から選べます。
価格:4,999円(税込)
メディカルライフ枕
イタリアの枕メーカーが、入院患者さんのために開発した枕です。硬凸軟凸構造で、首すじと肩の緊張感を取ることができるので、楽な姿勢で眠ることができます。
頭部には、くぼみがあり、頭をしっかり支えてくれます。75×45cmのジャンボサイズというの安心感があります。寝返りをうっても、枕から頭が落ちる心配がありません。
価格:4,980円(税込)
【東京西川】もっと肩楽寝(かたらくね)
もっと肩楽寝(もっとかたらくね)は、人気ブランド東京西川の丸洗いできる枕です。
肩こりや首の痛みが気になる人向けに作られている枕で、特に後頭部から肩にかけての圧力バランスを整える特徴があります。
肩口の構造を工夫し、肩への負担が軽減されるようになっているので、快適に眠れるでしょう。
中材は通気性・弾力性に優れたパイプが使われていて、高さ調整も可能。
売り切れ続出の人気商品ですので、在庫ありの場合にはお早めに。
価格:5,500円(税込)
【東京西川】リラクゼーション枕「エンジェルフロート」
エンジェルフロートも東京西川の人気枕。ふわふわした感触につつまれるような寝心地を体験できます。
これまでのやわらかい枕の一段上をいく未体験のふわふわ感触で、柔らかい枕が好きな人におすすめ。
通気性のよい枕で、年中快適に使えます。特殊ウレタンフォームが使用されていて、しっとり感とした感触が面白いです。側地表面はレーヨンとシルクが使われた伸縮性の高い布が使われていて、サラッと肌への優しさも考えられているのがポイント。
価格:17,600円(税込)
【ファブリラ(fab rela)】低反発枕
低反発ウレタンを使用した枕で、肩こりでお悩みの人におすすめ。
肩や首にかかる負担を、分散することができる枕の構造になっていて、寝起きの痛みが緩和されるかも。通気性も良く清潔に使えます。
自宅で丸洗いできるのも良いですね。MサイズとSサイズの2種類から選ぶことができます。
価格:7,700円(税込)
【TEIJIN】Outlast(アウトラスト)
素材メーカーとして有名なTEIJINのOutlast(アウトラスト)も素晴らしい枕。
最新の技術が集まった肌の表面温度をコントロールできる素材を使っている枕となります。一番心地よいと感じる体感温度で眠れるようにしてくれます。
枕の中材、マイクロカプセルの中に入っているパラフィンワックスは、最先端の温度調節素材として。これが、寒い時は熱を放出し、暑い時は熱を吸収してくれ、常に31~33℃がキープされます。寝苦しくて寝付けない人に試してほしい枕となります。
価格:2,999円(税込)