セリアの100円均一ボディタオルがコスパ高い
身体を洗うときのボディタオル。化学繊維のものは、皮膚が傷つくような感触が苦手です。
私は外出先でポリエステルのジョリジョリのもので身体を洗うなら、素手で洗う派。
身体に触れるものはやはり天然素材であって欲しいものです。
今回は、100円のボディタオルが購入できるSeria(セリア)の天然素材ボディタオルのシリーズを比較していきます。
セリアのボディタオル評価一覧
商品名 | 綿 ボディタオル |
綿&絹 ボディタオル |
麻&綿 ボディタオル |
価格 | 100円 | 100円 | 100円 |
特徴 | 最も柔らかい洗い心地、泡立ちは悪い | 感触は硬め、泡立ち良い | 伸びる・優しい洗い心地 |
素材 | 綿100% | 綿70%・絹30% | 綿50%・麻50% |
泡立ち | |||
伸縮性 | |||
肌刺激 |
セリアのボディーウォッシュ用のタオルは、素材別のこのシリーズが魅力です。好みに合わせて柔らかさや泡立ちの良さが選べる点で優秀。製造はすべて中国製でした。
薬局などで購入できるものと、大きな使い心地のレベルの差がなく、しかも100円で購入できるのです。それでは、ひとつずつ特徴をみていきましょう。
セリア・綿のボディタオル
「綿100%」のボディタオルはこのような外観。このシリーズの中では最も白いものが綿100%。
比較的密に織られているので、さわり心地は滑らかです。
たくさんのお水を吸収するので、肌に当たった感じは柔らかいのが特徴。
ボディタオルということで透けていますが、他のものと比べると密なのがわかるでしょう。
泡立ちはあまり良いとはいえません。ちょうど手ぬぐいや、薄手のフェイスタオルで温泉に行ったときのあの感じです。
丁寧に泡立ちさせてから洗えば、最も肌に触れる感じは一番刺激が少ないです。
伸縮性は中程度
セリアの綿のボディタオルは伸縮性はやや低め。他の素材の方がしっかり伸びるので、楽に洗いたい方は他のものが良いでしょう。
セリア・絹&綿のボディタオル
「綿&絹」は白と生成りの2色の縦ストライプ状の色に見えるボディタオル。
素材は綿が70%・絹30%となっています。絹のボディタオルは、ピーリング効果が高いとして「あかすり」では最近話題になっている素材。
絹というと艶があって滑らかな糸のイメージがあると思いますが、ボディタオルにするとまずまず、肌に当たるとザラザラと感触を感じものです。
こちらも、最も洗っているなという感覚を得られるのがこのタイプ。
泡立ちもシリーズの中では最も良く、硬めの洗い心地でゴシゴシしたい方にオススメです。
セリア・麻&綿のボディタオル
麻&綿のボディタオルは生成り色が特徴的。
波型の特殊なパターンの織りがなされています。
この構造によって、伸縮しやすいという特徴があります。
幅方向だけでなく、長さ方向、斜めへもかなり伸びます。背中を洗ったりするのに、腕が回らない方には「麻&綿」が良いでしょう。
泡立ちも中程度
100円ボディタオルでも高パフォーマンス
今回3種類の「綿」「綿・絹」「綿・麻」のボディタオルを試しました。
100円と思って侮ってはいけません。これまで多くのお風呂で使うボディタオルを試してきましたが、薬局のこの手のシンプルなタイプと比較しても全く見劣りすることがないレベル。
セリアの100円ボディタオルは高コスパ商品であることを確認できました。
安いという条件は交換しやすいことにつながります。肌に触れるボディタオルをより清潔に使い続けることができるでしょう。
どうしても生乾きの状態が長くなってしまうボディタオルは、早めの交換をしたほうが確実に衛生的。1ヶ月など頻繁に交換していくスタイルをオススメします。