タオルは毎日使うもの。日用品のなかでも使用頻度や用途が多いのでプレゼントでも選ばれやすいアイテムですね。
チームタオルやノベルティとして小さいサイズのハンカチタオルを選ぶ会社・企業も増えているようです。
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今回はデザインに独自性とこだわりがある方向けに、オリジナルデザインのハンドタオルを作れるサービスを紹介します。
オリジナルハンドタオルを作れる会社7選
オリジナルハンドタオルを作れる会社を紹介していきます。どれも評判の良いサービスなのでご希望のタオルの品質や作る手間で選んでみてください。
ラクスル
ラクスルのハンドタオルは、30cm×30cmです。一般的なハンドタオルの大きさなのですが、プリントされる範囲は、26cm×24cmとなっており、全面印刷ではありません。
ラクスルは1枚から注文可能なので少量向けといえます。
ラクスルでは、デザイン編集ツールが用意されていて、サイト上でデザインを作成できる点が魅力です。様々なデザインのフォントも用意されていて、透過画像作成機能もあるため、細かな加工をしたデザインを作ることができます。
プリントした後に、洗浄を行ってくれるので、使い始めの色落ちのリスクを軽減させてくれているという点は丁寧。
名入れタオル製作所
名入れタオル製作所は、ハンドタオル全面プリント・ハンドタオル枠ありプリント、ハンドタオルフルカラーの3パターンからオリジナルデザインを作成できます。
ハンドタオルフルカラーは33cm×33cm、ハンドタオル全面プリントと枠ありプリントは、34cm×38cmとなっています。
1枚から注文できるのはフルカラータイプのみですが、写真やグラデーションなども可能なので、綺麗な色のタオルが作れます。
今治タオルを使用した綿100%で吸水性も抜群なのもポイント。
パイル地をカットした滑らかな肌触り、端の処理をメロー巻にしているタオルです。生地の端まで印刷できるため、インパクトがある仕上がりになります。納期は注文からおよそ10営業日で出荷となっています。
タオルピース
タオルピースで作ることができるオリジナルハンドタオルは、25cm×25cmサイズとなります。やや小さめのハンカチサイズ。
タオル全面にプリントすることができるので、色鮮やかなタオルが作れます。
染料インクを使用しているので、とても柔らかな発色になっています。
1枚から制作できる綿100%のタオルで、タオルピースも今治タオル認定を受けている素材が使われます。
高級感のあるタオルは、肌触りと吸水性が抜群です。タオルの角を丸型か角型、どちらか選ぶことができる点も嬉しいポイントでしょう。
タオルの生地を事前に確認することができる生地サンプルのサービスがあるので、気になる方はお取り寄せしてみましょう。
タオルフェスタ
タオルフェスタのハンドタオルは、34cm×35cm。
1枚から注文できて綿100%のタオルなので吸水性も抜群です。印刷はフルカラーだけでなく1色印刷や2色印刷など、予算に合わせて注文しやすくなっています。
手書きのイメージイラストを専属デザイナーにおしゃれにデザインし直してもらうことも可能。イメージだけが決まっているという担当の方は相談してみましょう。
チットプラス
チットプラスのハンドタオルは、顔料インクジェット、染料インクジェット、昇華インクジェットなど、10種類もの工法から選べます。
綿100%のタオルで、顔料インクジェットの場合は全面フルカラープリントも可能になっています。
安く作りたいのならば、インクジェットプリントがおすすめ。版代がかからない工数が少なくてすむのです。表面はシャーリング加工、裏面はパイル地となっている生地を使用します。綺麗な発色で、写真データや画像データも綺麗に印刷されます。
他にもタオルの質感重視の昇華インクジェットプリントも良いと思います。
ティーミックス
ティーミックスでは、ハンドタオルと今治タオルのハンドタオルを作ることができます。
通常のハンドタオルは、綿100%でサイズは34cm×37cmです。生地の厚みは普通タイプで、ほどよく吸水性があります。汗を拭くタオルとしても使いやすい肌触りの良いタオルです。1枚から注文でき、片面プリントになっています。
一方で今治ハンドタオルは、38cm×33cm。こちらは30枚からの注文になります。オリジナル刺繍も入れることができるサービスもあるため、より特別感のあるタオルが作れるでしょう。
ティーミックスのタオルは、インクジェットプリント、シルクスクリーンプリント、昇華転写プリントといったプリント方法から選ぶことができます。
タオルツクール
タオルツクールでは、1枚からオリジナルタオルを作ることができます。今治産のタオルも選べます。ハンドタオルのサイズは33cm×33cmです。
インクジェットプリントによる印刷となっていて、複雑な色や繊細な色も綺麗に発色してくれます。グラデーションや画像、写真、手書きイラストなどをプリントしたい際に向いています。
使用する色が多くても追加料金なしでプリントしてもらえるので、カラフルなデザインも安心です。手書きデザインをそのまま使いたくない場合は、専属デザイナーが無料でデザイン作成してくれるのはありがたい。
いまさら聞けないハンドタオルとは?
ちなみに今回紹介したハンドタオルについて、少しだけ詳しく解説します。
ハンドタオルの平均的サイズは30cm×30cm程度のタオル。
30~40cm程度のウォッシュタオルと、20~30cmのタオルハンカチと呼ばれるもののように手になじむサイズの総称のようなサイズのものをこのように呼びます。
バッグに入れて持ち歩いて、ハンカチよりも吸水性の良い手拭きとして使うと便利です。
ハンドタオルに使われる素材は様々ですが、マイクロファイバーや綿、ガーゼなどが代表的です。それぞれの素材や生地の織り方で、乾きやすさや肌触りが異なってきます。
綿のハンドタオルの特徴
綿は吸水性と吸湿性に優れている素材。綿の繊維は、中心が空洞になっているので、水分を沢山吸うことができます。
そして吸った水分は素早く蒸発されるので、次に手を拭くタイミングで使い心地を維持しやすいのもポイント。
ふわっとした柔らかい手触りで、タオルの肌触り好きはやはりコットンのパイル生地のハンドタオルがオススメです。
マイクロファイバーのハンドタオルの特徴
マイクファイバーは、ナイロンやポリエステルなどから作られている合成繊維です。
やや吸水性は綿と比較すると劣ります。マイクロファイバーは強いのでごしごし洗うことができるので、汚れやすい場面で使いやすいです。お掃除グッズとしてもよく利用される素材です。
ガーゼのハンドタオルの特徴
ガーゼタオルは、特に肌が敏感な人に喜ばれます。
保水力こそ期待できないものの、吸水の速さ、乾きやすさは非常に優秀。使うほどに柔らかさも出てきて、気持ちがいいタオルです。
肌に触れた時の肌あたりが優しいので、チクチクしません。長く使い込んで真価を発揮するタイプになります。
まとめ
今回はオリジナルのハンドタオルを作ることができるサービスを紹介しました。
タオルの素材、印刷の種類、デザイン自作か注文か、納期までの時間。このような観点で希望にあわせたサービスを選ぶのが思い通りのハンドタオルを作れるかどうかが決まります。
せっかくですからオリジナルのタオルを使う人に喜んでもらえるものを作りましょう。