いよいよ、秋らしい気候になってきて過ごしやすいですね。
外で立っているだけで汗がにじんでくるような暑い夏も好きですが、心地よく過ごせる数少ないこの季節も魅力。
今回は秋のイベント「ハロウィン」にぴったりのおばけちゃんのタオルを紹介します。とはいえ、このタオルはすでに販売が終わっていて、生地が別になっています。
おばけのタオルはかつてhaco!で販売されていました
私のお気に入りのタオルだった「おばけのタオル」は、かつてhaco!というブランドで販売されていた商品。
薄く黄色がかった白いタオルは、まさに想像する子供の絵本に出てくる「おばけ」そのものです。
持っているのは、こどもおばけタオル(90×90cm)で広げるとひざ掛けになる程度の大きさがあります。私が購入したのは2011年くらいだと思います。車の中で助手席にいる彼女の仮眠に使ってもらったりと、かなり活躍してくれました。良い思い出がたっぷり、このおばけは色々みてきてくれた、私にとって守護霊的なタオルなのです。
(先日、ハロウィンにピッタリのタオルという記事を書くまで、押入れの密閉袋に封印されていたのは内緒。)
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こどもおばけタオルを詳しく見る
すでに販売は終わっていますが、あまりに魅力的なこのタオル。10年使っても破れもなく現役としても使えるくらいの丈夫さ。
このタオルを詳しく見ていきましょう。
ポイント1 おばけの手に手を入れられる
実はこのおばけちゃんのタオルは、おばけの手の部分がポケットのようになっています。
タオルをかぶっておばけになりきるときに、手をピョコピョコと動かせる。可愛いポイントだと思います。
ポイント2 表裏のパイル長さに差がある
このおばけタオルは表と裏でパイルの状態がかなり違うのです。上の写真で左上が表、右下の部分が裏側になります。
裏側の方が少し長いパイルになっていることがわかると思います。
これのおかげで羽織ったときに優しい肌触り。
一方で表はかなり短いパイル。表面に他の衣類のホコリなどが付きにくい、外に持っていったときに砂や葉などが絡まないというのがメリット。
良い設計になっていると感じます。
ポイント3 顔が可愛い
そして、一番の魅力はこのおばけちゃんの愛らしい顔でしょう。
両目の大きさと形が違ったり、手書き風できれい過ぎないデザインというのも魅力ですね。この見た目の可愛さは、タオルは数あれどトップレベルでしたね。
後継はブランケットになっています
コットン100%のパイル生地でできたおばけタオルは販売が終わってしまっているのですが、同じデザインのタオルはL’AMIPLUS(ラミプリュス)というブランドからブランケットとして販売されています。
今回紹介したタオルと同じサイズは、子供がかぶっているスモールになります。可愛さはそのままで、パイルに引っかからないためにさらに耐久性も上がっているのではないでしょうか。
ひざ掛けとして、同じように活躍してくれることでしょう。
まとめ
今回は可愛いおばけタオルを紹介しました。すでに販売が終了しているタオルの記事をここまで読んでくださり、ありがとうございます。
このタオルは購入から10年がたっており、助手席の彼女は今は同じ家に住んでくれるようになりました。そんな思い出のタオルを今は二人目の娘がかぶってくれています。人生の大きな場面を一緒にいさせてもらえたおばけちゃんタオルには感謝を覚えますね。
今回の写真は富士山麓にある「こどもの国」というところで自分で撮影してみました。こちらは自然がたくさんあっていいところ。是非、静岡に来たときには遊びに行ってみてください。
天候に恵まれれば、近すぎて富士山のあの形がもはや変わってしまっている山頂が望めますよ。
子ども達も、撮影に付き合ってくれてありがとね。