無印良品の生活雑貨はシンプルなデザインでどんなスタイルの家でもなじんでくれる魅力のあるものですよね。無印良品のタオルは、
タオル好きの中でも、実はファンの多いのが無印良品のタオル。
今回は一度は使っておきたい無印良品のオススメ人気タオルについて紹介します。
【無印良品のタオル】まずは押さえたい人気アイテム3選
無印のタオルは2,000円以下でバスタオルが購入できるなど、ブランドがわかるものとしては低価格帯なので普段使いにぴったり。また、急なお客様に新しいタオルをストックしておく場合にも無難なタオルとして提供できます。
今回はそんな無印のタオルの使い心地や肌ざわりのレビューをしてみますね。
お菓子のようなデコボコ「オーガニックコットンワッフル」
オーガニックコットンを使用したデコボコが特徴的なタオルです。「ワッフル」とは、お菓子のワッフルに見られるようなデコボコを意味しており、日本では「蜂巣織(はちすおり)」とも呼ばれています。
このワッフル織りの生地を使ったタオルはほどよい厚みが生まれてタオル繊維の毛羽落ちも少ないという特徴があります。
また、肌触りが柔らかい。さらにこのデコボコが空気の通りをよくするので、お洗濯後の乾燥が早いというのもメリットです。毎日使うタオル・バスタオルだからこそ、洗濯後の乾燥時間が気になるという女性にはぴったりです。
小さなデコボコが規則的に続いているタオル生地はデザイン的にもとってもキュートで若い女性にはとくに人気があります。
無印のワッフルタオルの口コミ
無印のワッフルタオルのバリエーションは?
無印良品のタオルアイテムは同じ生地でサイズが違うものが販売されており、ワッフルタオルにもバスタオル・スモールバスタオル・ハンドタオル・フェイスタオルがあります。好きなタオル生地をサイズ違いでをそろえて、毎日心地よく使いましょう。
サイズ | 価格(サイズ) |
---|---|
バスタオル | \1,990(70×140cm) |
フェイスタオル | \1,290(60×120cm) |
ウォッシュタオル | \ 390(34×35cm) |
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「オーガニックコットン混その次があるしなやかバスタオル」薄手
タオルなど直接肌に触れるものはなるべくオーガニックコットンにしたいという方はとても多いでしょう。
特に美意識の高い女性はオーガニックの化粧品などをつかってこだわっているのではないでしょうか。他に使い道の多い女の子には価格を考えるとすべてオーガニックにするのは難しいとして開発されたのでしょう。
無印良品の「オーガニックコットン混その次があるしなやかバスタオル」は、『混』と書いてあるとおり、材料にオーガニックコットンを83%使用して残りは一般的なコットンを混ぜたというハイブリッド商品。
まずまず繊維の長い綿を使ってあり、タオルの織り方に工夫を凝らして独特のしなかさを実現している様子がみられます。
すごく人気があるのですが、オーガニックコットンに他のもの混ぜたらせっかくのピュアな状態でつくったものに、普通のコットンの成分が薄まっただけでは?とかなり疑問。
これであれば、国産のタオルで確かな製造技術で作られている「今治タオル」とか「泉州タオル」の同じ価格帯のものを選んだほうがよいのでは?と感じてしまいます。
確かに丈夫で洗濯を繰り返してもしなやかさが維持されます。
無印のその次があるバスタオルの口コミ
早く好みの「その次がある」バスタオルになってくれることを祈っています。
サイズ | 価格(サイズ) |
---|---|
その次があるバスタオル薄手 | \1,290(70×140cm) |
無印良品のタオル「その次がある」シリーズって何?
無印良品のタオルは名前が長い!(笑)
人気のある「その次があるシリーズ」というのはどこに特徴があるのか知っておきましょう。
その次があるというのは、タオルを長く使ってバスタオルを交換しても布巾・ぞうきんとして使えるという意味。リユース可能な特殊機能つきのタオルです。ちょうどタオルに格子状のラインが刺繍されているようにみえますがこれがポイント。デザインのためだけでなく、この線に沿ってハサミを入れれば、端の部分を縫い付ける必要なくぞうきんが出来上がるというもの。
タオル本来の役目が終わった後でも使い道があるというのはエコで素晴らしい。
今は100円均一で雑巾は購入できる時代。はさみで切る手間と物を大切にする気持ちのせめぎ合いですね。
「オーガニックコットンその次があるしなやかバスタオル」厚手
先に紹介したその次があるシリーズの最上級グレードである「オーガニックコットンその次があるしなやかバスタオル」の厚手バージョンです。
タオルはやっぱり分厚くてフワフワしていてほしいという人、オーガニックコットンが使用されていることが大切と考える品質を大切にする方に向けて、もともと長めの綿糸繊維をロングパイルにしてボリューム感を持たせたバスタオル。
ロングパイルにしたために吸水性がより向上し、お風呂上がりの身体からサラッと水分を吸い取ってくれます。一般的な高級タオルと比較するとやや弾力が強いです。厚手でしっかりボリュームがあるタイプが好きな方には良いでしょう。
オーガニックコットンを100%使用しているので、安心してお風呂上りに羽織っておくことができます。
こちらも「その次がある」タオルですので、使い終わったらお掃除に。この格子のデザインが好きなら、その次があろうがなかろうが購入しても損はしないでしょう。
タオルギフト商品としては不向き。ボロボロになるまで使ってねと優しさで受け取る方ならいいですが、お祝い事で「糸を切る」という印象がどうしてもぬぐえない。自分で使う専用にしておきましょう。
サイズ | 価格(サイズ) |
---|---|
その次があるバスタオル厚手 | \2,490(70×140cm) |
コスパ良好な無印タオル、ブランドタオルとの比較は?
無印良品のタオルは種類が多いうえにコスパがいいのが特徴。とはいえ、海外で安く生産している価格ありきのタオルと考えて良いでしょう。
国内産のブランドタオルと比較すると、薄手のタオルは速乾性があり用途はあると思いますが、無印良品のハイグレード商品で考えると特に目立った特徴は感じにくかったです。
ブランドの安心感で言えば、今治タオル>泉州タオル>無印良品となりますね。ギフト用商品としてもややもの足りないかもしれません。
ただし、デザインが非常にシンプルという点で気に入っているというのであれば、購入も良いでしょう。シンプルでナチュラルな暮らしを目指す女性にとっては、使いやすい一枚となるでしょう。
女性好みの無印良品タオル、特別なタオルより高級志向でよい
無印良品のタオルは、シンプルさが売りですのでナチュラル系の生活を目指している女性に好まれるタオルです。
シンプルなデザインとほどよい厚み。毎日使うタオルとしては使いやすいでしょう。我が家も何枚かフェイスタオルを持っているので台所の手拭タオルやトイレに置くタオルとして使っています。
無印のタオルはコスパが良いのは確か。ただし、あと少し特別感があるとよいと感じる惜しいタオル。
ですが、私なら1,000円予算を追加して、4,000~5,000円のタオルを購入すると思います。
国産のタオルは4,000円を超えてくるあたりから、上質と呼ばれるコットンを使用して高い製造技術を使って作られるタオルが増えてきます。
ランチ1回分の違いだけで、毎日高級ホテルのタオルのような感覚を味わうことができるなら、むしろこれこそが本当のコスパが良い状態だと私は思います。
国内産高級タオルにはやはり包み込まれるようなやさしさがあります。
このサイトを見にきてくださっている方は、日々の暮らしを大切にしているのだと思っています。毎日使うタオルと、自分をより優しく大切にするためのアイテムとして良質のタオルを。