現在日本で一番話題になっているタオル「エアーかおる」。2018年8月30日に「カンブリア宮殿」で放映されたこともあり、売り切れ続出しているようです。
今回エアーかおるを手に入れることができましたので、ダディーボーイとエクスタシーの2つのシリーズを試してみたいと思います。
エアーかおるは商品名がわかりにくい
エアーかおるを購入しようと思っても、ダディーボーイとかベビマムとかエニータイムとか、統一感のない英語の商品名が多いのでどれを購入していいのかわからない方は多いはず。
まずは、商品名についてしっかりと学んでいただきたいと思います。
ダディーボーイとエクスタシーはグレードの違い
ダディーボーイ
ダディーボーイはエアーかおるの中でも柔らかさに加えて、吸水性能やボリューム感などのバランスの良い標準タイプのグレード。
まず最初にスタンダードなものを使ってみたい方はダディーボーイを選べば無難です。
エクスタシー(XTC)
エクスタシー(XTC)は吸水力とボリュームを高めたエアーかおるの最上級モデルになります。より太い糸を使っているので非常に柔らかくフカフカさが感じられます。
髪の毛を拭くときには、タオルドライでもしっかりと水分を吸水するのでドライヤーの時間が短縮できます。また、吸水力が非常に高いので、頭皮の水分もしっかり取れるほど。
話題のエアーかおるを最大限楽しみたい方はエクスタシーを選びましょう。
ベビマム
ベビマムは「ダディボーイ」「エクスタシー」と比較すると細い糸を使い、柔らかい肌触りに特化したシリーズです。
赤ちゃんから肌ケアを気にしている女性まで、優しく安心して使えるという特長があります。エアーかおるの中では最軽量のシリーズで、赤ちゃんのおくるみなどにも使えるタイプになります。
「エニータイム」と「なでしこ」はサイズの違い
一見するとエニータイムもタオルのグレードかなと勘違いしてしまいそうですが、実はバスタオルやフェイスタオルと同じようにサイズの違いになります。
エニータイムは直訳すると「いつでも」という意味。サイズが小さいので不安になりそうですが高い吸水力があるためにバスタオルのようにお風呂上りにもつかえますし、スポーツタオルのようにジムで使うのにも便利です。持ち運びしやすいバスタオルという考え方で良いでしょう。
画像引用:エアーかおる公式HP
ダディーボーイとエクスタシーを実際に比較してみた
ダディーボーイとエクスタシー、ベビマムの3グレードについて価格や使い心地などについて比較をしていきます。
エアーかおるシリーズ別評価一覧
エアーかおるシリーズ | ダディーボーイ | エクスタシー | ベビマム |
タオルタイプ | 太糸・スタンダードタイプ | ボリュームアップ・最上級グレード | 細糸・赤ちゃん用 |
重量 | 96g | 134g | 81g |
フェイスタオルサイズ | 32×85㎝ | 32×85㎝ | 32×85㎝ |
製造国 | 日本 | 日本 | 日本 |
価格 | 1,296円 | 1,728円 | 1,188円 |
タオル評価 |
パッケージの違い
エアーかおるのダディーボーイとエクスタシーの違いは「XTC」の文字があるかどうか。
これもわかりにくさの原因かもしれません。店頭で選ぶときにはしっかりと顔の絵の右下の部分の文字の有無に着目してみてください。
パイルの状態の違い
白がダディーボーイ、ピンクがエクスタシーになります。
エクスタシーの方が糸が甘撚りで密度が高くなることがわかります。コレによってボリュームが高く、エクスタシーの方がフワフワの感触を得られることになります。
まとめ
エアーかおるを楽しみたければ「エクスタシー」を選ぼう
話題のエアーかおるは吸水性や洗うと膨らむという点で珍しいタオルです。吸水力は非常に高くてストレスないお風呂上りになることでしょう。
一方ギフトとして考えると、入手困難ですしギフトセットについても情報があまりありません。
全く同じ系統のタオルとしては育てるタオルがオススメ。洗うほどにフワフワになって吸水力バツグンですので、エアーかおると同じ感覚を得られるタオルになります。よりプレゼントにおしゃれさを求める場合にも育てるタオルを選ぶのが良いでしょう。