毎日寒いですね。寒いのも苦手ですが、エアコンの暖房が得意ではない私。
今はひざ掛けひとつで作業する方が作業に集中できるんですよね。低い室温で足の先が冷えながらもデスクワークをすることが多くなっています。
そんな私を見かねて、妻と娘がプレゼントしてくれたのがコレ。
中に温かいお湯を入れて使う、湯たんぽです。
無印良品の「湯たんぽ・中」
無印良品で買ってきてくれた、白いプラスチック製のシンプルな湯たんぽです。
こんな感じにしっかりとプレゼント用に包んでくれて、お部屋まで持ってきてくれました。考えて選んでくれたんだろうなと過程を想像すると、本当に気持ちが嬉しいですね。
今回はこの無印良品の湯たんぽを、湯たんぽ初経験の私が使ってみた感想をお伝えしていきます。
お湯の加減がちょうど良く作れる
無印良品の湯たんぽには、取扱説明書が付いているので初めてでも安心でした。
熱湯を直接入れるのではなく、先にラインのひかれた場所まで水を入れておき、その後でお湯をいれて適温にします。
まずはふたを開ける
パッキン付きのキャップを外します。
ラインまでお水を入れる
湯たんぽの側面を見ると「水位ライン」と書かれた線の高さまで水を入れます。写真では見えにくいですが、はっきりと書かれているので大丈夫です。
最後にお湯を注いで温度を整える
お水を先に入れたら、フタのついていたそそぎ口のところから熱湯を注ぎいれます。口の部分まで、一杯にいれて空気がなるべく湯たんぽの中に入っていない状態にします。
空気が残っていると、冷めていく家庭で体積が減ってしまうので湯たんぽの凹みがおこるそう。しっかりと湯たんぽ一杯のお水を準備しておきましょう。
湯たんぽ専用カバーが優秀すぎる
一緒に湯たんぽカバーも買ってきてくれたのですが、このカバーは必須でしょうね。触り心地がとても滑らかなのです。
ベロアのようになっているのでモコモコですべすべ。タオル好きにはたまらない感触になているのです。
素材をみてみると、表面のベロア生地はポリエステル製になっています。このモコモコが空気を含んでいるため、じんわりと温かさが表面に出てくるような感覚なのです。
湯たんぽの入れ口は、ポケットのようになっているところの中にあります。ファスナーが付いているので、重たい湯たんぽをがっちりホールドしてくれます。
表面にファスナーがないので触り心地も良くて、よく設計されているカバーだなという印象です。
ファスナーもしっかり両側から閉められるスタイル。素早く閉めることができていい感じです。
この鹿の子湯たんぽカバーは無印良品の湯たんぽを使うなら必須アイテムだと感じます。サイズ感もピッタリですしね。
湯たんぽって○○に似てる《初心者感想》
初めて湯たんぽを使うことになってみたのですが、温かさが優しくて気持ちがいい。
というのが一番の感想になります。
そしてこの湯たんぽの温かさですが、例えると猫ちゃんを抱いている気持ちに近いです。特にこのフワフワのカバーのおかげもあってじんわりと温かいのです。
ゆったり豊かな時間と湯たんぽ
最近ゆっくりと昔ながらの生活様式に逆戻りしているような気がします。ペットボトルのお茶よりも急須で淹れたお茶が美味しく感じたり、外食が減ったり。お水を汲みにいったりもしますしね。
ハイテクなメカも素敵ですし機能も高いのでしょうが、湯たんぽのように古くからの生活の知恵の方が今は好きですね。
湯たんぽを抱きながら、ひざ掛けをして熱いお茶をすする。こんなに素敵な生活はないですね。
今、幸せです。