今治謹製の「白織タオル」は慶弔どちらにも使える万能木箱入りタオル【口コミ＆レビュー】

今治謹製の白織タオルとはどんなタオルですか？

今治謹製の白織タオルは、シンプルな色で慶弔いずれでも使えるギフト用のタオル。

「今治タオル工業組合」が定める品質基準を満たしている今治タオルブランドを取得している良質なタオルになります。

ブランドマークである「imabari towel Japan」のロゴはすでに有名ですよね。今回は贈り物に人気の「白織りタオル」の実力について詳しく見ていきましょう。

今治謹製の白織タオル・ブランドの歴史

今治謹製タオルは、いずれも瀬戸内海の今治製。不純物の少ない水で、やさしいタオルが出来上がるので、近年ではタオルの名産地となっています。

昔から今治で高級なジャガードタオルは今治の得意とする技法のひとつ。白織りタオルは安全性の高い製法で、綿本来の吸水性を最大限に引き出すための「今治本晒」が使われているタオルになります。これにより、白さと心地よい吸水性が作られています。

今治謹製の白織タオルは、木箱入りのタオルギフトとして人気。グッドデザイン賞を受賞したタオルのひとつです。

今治謹製の白織タオルの評価

今治の美しい瀬戸内海の波や来島海峡の渦の柄がジャガード織りでタオルに描かれています。ヘム部分に使われている銀糸が華やかな印象を与えてくれます。

ヘム部分の柄は、今治の花である「つつじの花」の刺繍。

高級な木箱に入っているフェイスタオルは、箱付きで1枚1,100円(税込)。熨斗やリボンシール、包装紙なども注文時に選択できるようになっています。

サイズ：33cm×75cm
素材：綿100%
箱サイズ：約160×240×35mm

 今治謹製の白織タオルの特徴

今治謹製の白織タオルをギフトにすると良い理由は大きく3つ。

今治タオルブランドの安心感

まず1つは、日本国内だけでなく海外でも非常に知名度が高く、多くのファンがいる今治ブランドのタオルということです。

吸水性に優れていて今治の伝統と職人のこだわりが感じられるのはもちろんのこと、ジャガード織りの高級感のある見栄えで品質を際立たせてくれます。

純白のタオルが、シンプルなゆえに品質へのこだわりをより一層感じさせてくれます。

木箱入りの高級感

2つめは、ギフトにピッタリということです。高級感のある木箱にタオルが入っており、タオルがキラキラした紐で結んであります。

もちろん、高級タオルの1つとして今治タオルは認知されていますので、ギフトとしての信頼性は抜群です。年代、シーンを問わず幅広く贈答用として使って頂けます。

多くの方々がギフト用として購入するため、ラッピング、のし、リボンなどにも柔軟に対応してもらえます。

比較的安いタオル

3つめは、今治タオルということを考えると、非常にお値打ちの価格ということ。

高級感のある木箱、ラッピング、のしなどのサービスがついて、高品質のフェイスタオルのみなら1,100円からギフト用として贈ることができるのです。組み合わせも豊富なので金額ごとに選べば簡単に贈り物を決めることができます。

贈る側が購入しやすい価格帯から自由に選べることもギフトとしてはうれしい材料ですね。

今治ブランドの品質はもちろん、ギフト用として細かな配慮まで行き届いており、贈る人、贈られる人を選ばないのが今治謹製の白織タオルの特長でしょう。

今治謹製の白織タオルを詳しく調べてみました

さわり心地

ちょっとパサパサした感触があります。また、ジャカード織りの凸凹が独特のさわり心地です。

吸水性

吸水の速さは十分ですが、保水力は少ないです。使われているコットン量も少ないためと想定できます。100mLのうち78mLの吸水にとどまっています。

また、ぬれた感触が残りやすい印象。

やわらかさ

乾燥時には74gとかなり軽いタオルになります。吸水後は193gで2.59倍の重さになっています。

ふんわりというよりも、単純に軽いタオルです。

弾力

弾力は非常に低いタイプでやわらかさがあります。

糸くず

糸くずが使い始めはやや糸が抜けるところがあります。今治タオルの平均的な印象です。

まとめ

【慶弔ギフトで使えるが使用感は平均的と知りましょう】

今回実際に白織りタオルを手にとって見ましたが、軽くて薄い感触。タオルだけを触って高級感は感じませんでした。

木箱に入っていたり、今治タオルブランドであることなど贈り物としての格はあると思いますので、気軽に選ぶ贈り物やおしゃれな粗品としては選んでもよいかも。