「ウチノタオル」は、創業70年を超える大手のタオルメーカー。タオルだけでなくバスグッズやパジャマなど、生活に密着した製品を幅広く展開している知名度もあるお店です。
特に素材研究や技術の開発にも力を入れていることから、新しい機能を持ったタオルが多く開発されているんです。ニーズをしっかりとくみ取り、さまざまなライフスタイルに合わせた多彩なタオルをつくることに長けているという印象。
世界一タオルのことを研究しているということで、こんな本も出しているんですよね。すでに中古しかないということですが、綺麗なカタログです。
タオルではカラーバリエーションも豊富なメーカーです。じつは、歴史的に理由があるのです。戦後の日本。家族でバスタオルを使いまわしていた時代に、1人1枚、違うタオルをつかうという生活スタイルを普及させるために、早くからカラータオルづくりに力を入れていたためなのだそうです。
もともと輸出タオル専門店からはじまった「ウチノタオル」は、海外にも多くの工場や販売店を展開しています。
国産のタオルに負けないよう、自社で厳しい品質基準を設けています。生産場所の違いによって差が出ないようクオリティを保つ努力をつづけ、高い品質を維持しています。たくさんの特許技術を持ち、コットンだけでなく、リネンやシルク、合成繊維まで、タオルの材料としてあらゆる素材を研究して、毎年、新しいタオルがどんどん発表されているので、今後も目の離せないメーカーになります。
奇跡のタオル「スーパーマシュマロ」
「スーパーマシュマロ」は、2つの特許技術をつかい、ふんわりとしたボリュームからは想像できないほどの軽さを実現し、最高のやわらかさと、高い吸水性を持ったタオル。
撚りのない極細の糸を毛足の長いパイルにして平織りと組み合わせた特許技術と、パイルを抜けにくくする特許技術で、高密度で織りあげているので、洗濯してもパイル抜けが少なく、マシュマロのようなふわふわ感とソフトな肌ざわりがずっとつづく奇跡のような使いごこち。
日本アトピー協会の推奨品でもあるので、敏感な赤ちゃんの肌にもやさしく、出産祝いにも最適です。10色のバリエーションがあり、好みのカラーが必ず見つかるでしょう。数々の賞を受賞しメディアにも取り上げられる有名なタオルで、口コミでも好評価なので、贈り物にすればきっと喜ばれますね。
価格:6,600円(税込)
WEB限定「速乾部屋干しタオル」
「速乾部屋干しタオル」は、ネットショップ限定販売の特別なタオルで、その名の通り、部屋干しでもすぐ乾くのが特徴です。
特殊な技術で中心部に空洞をつくった「中空糸」という糸がつかわれています。
糸に空洞があることで、たくさんの水分を吸収しますが、拡散もはやいので、乾きやすいタオルになるのです。さらに、間隔を空けてパイルをつくることで通気性を増し、部屋干しで気になる匂いの原因である雑菌が繁殖しにくい加工も。生乾きのにおいを防ぐことに技術力をフルでつぎ込んだ他にはないタオルです。
ふんわりとほどよい厚みがありながら軽くやさしい肌ざわり。吸水性が高いのに、部屋干しで速乾・防臭、忙しい人にはうれしい機能も備えています。10色展開でお財布にもやさしい価格なので、何色かセットにして、家族の多いご家庭や、一人暮らしの学生、仕事に忙しい若者へのプレゼントに向いています。
価格:880円(税込)
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とってもよく吸う「ごくふわ」
ウチノタオルが顧客にアンケートを実施して、タオルに求める機能で最も要望の高かった「水をよく吸う」をとことん追求して生まれたのが、水分をすばやく、そして、たっぷり吸収する「とってもよく吸う」シリーズ。
中でも、「ごくふわ」は、超長綿を丁寧に櫛で梳かすようにして、長い繊維をだけを引きそろえるコーミング加工をほどこした無撚糸で織りあげた、ふわっふわの使いごこちが特徴です。
タオルラボでも吸水性で高評価をしている「ホットマンの1秒タオル」シリーズに近いタオルでしょう。肌ざわりも極上で「毛布で包まれているような安心感」といった口コミがあります。2019年には、さらにグレードアップしたNEWバージョンになり、進化を続けています。4色のオシャレなカラーがあり、やさしい肌あたりのタオルは、髪の毛の水分も良く吸うので、女性への贈り物に適しています。
とってもよく吸うシリーズには、他に手ざわりのちがう「もちもち」と「さらさら」があり、使い比べてみるのも楽しそうです。
価格:4,950円(税込)
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ウチノタオルは技術力の高さや評判の良さから、多く特集記事を掲載しています。その一部を挙げておきますのでご興味のある方は他記事もご覧下さい。
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ウチノタオルの技術動向
調べていたらウチノタオルはなかなか新しいことにチャレンジしている会社であることが分かります。
常に時代の最先端を目指しているので、日本初や業界初というものは多いこと。せっかくですのでその一部をご紹介しておきます。
- 1950年、日本ではじめて「ジャカード織りでの名入れタオル」を発売。
- 1955年、「プリントタオル」の発売は、世界初。
- 1960年、タオル業界で初のディズニーとのライセンス契約。
- 1970年、日本ではじめて「スポーツタオル」発売。
- 1980以降、続々、日本初発売。
「タオル素材マフラー」「タオル素材の甚平」「タオルチーフ(ハンカチタオル)」など。