外が暖かくなってきました。公園で遊んでいても、自然と長居するように。いつの間にか、公園の駐車場を出るのが最後になっているという日も少なくありません。
これからは、ますます家に帰って冷たい飲み物が飲みたくなる季節ということ。
氷作りは欠かさずに行いたいですよね。秋から春までの間は、なかなか冷蔵庫の製氷機が活動していないおうちも多いでしょう。わが家もそうです。ちなみに
自動製氷機の掃除ってしてます?
今回は、簡単に製氷機周りの配管やら製氷室を綺麗にするというアイテムの紹介をしていきます。
木村石鹸「自動製氷機の洗浄剤」のレビュー
自動製氷機の場合には、製氷をする型の部分もお水を通す管も冷蔵庫の中にあることが多いのでなかなか掃除するのは大変ですよね。
購入してから数年間掃除したことがないという方もきっと多いことでしょう。
洗浄液以外に使うものはお水だけ
給水タンクにこの洗浄剤とお水をいれるだけという手軽さ。
一緒に入れて普通に、氷を作れば、管も氷を作る部分も綺麗になるということです。
洗浄成分を確認してみると、かなり安全そう。
製氷機の洗浄成分
- クエン酸
- 梅果汁抽出物
どちらも、食品に入っているレベルのもの。梅果汁とクエン酸って、凄い組み合わせですね。
ちなみにクエン酸は酸味料に使われるもの。水に溶けるとpH2程度の酸性になります。このくらいのpHとなると、飲料水の中に含まれるミネラル成分が固まった、水垢などを落とす効果がでてきます。
また、アルカリ性の臭い成分や汚れを中和する作用などもあり、使い続けている配管の掃除にはぴったりの成分です。
梅果汁成分のためか、薄いピンクの原液です。これを製氷用のタンクに直接入れていきましょう。
原液を1ボトル分入れたら、200mLのお水を入れます。作業はたったこれだけで完成です。
ピンク色のお水ができました。かなり透き通っていて、まるでイチゴ味ジュースのような見た目です。おいしそう。
あとは製氷用のお水をセットするときと同じようすれば準備は完了です。普通に氷を作るだけで、手をつけられない製氷ゾーンを掃除できるのですからありがたい。
ピンクの氷がでてきました
タンクを設置ご数時間して、氷ができてきました。ピンク色の洗浄液が入っていることがわかるみため。間違って食べないような工夫はありがたいですね。
透明のクエン酸液だと、間違ってすっぱい氷を味わうことになりますものね。
ちなみに、汚れが取れているかは氷では判断できないので、定期的に行うひつようがありそうです。
※もちろんピンクの氷は食べないでくださいね
ピンクの氷がでなくなるまで、何回か水を交換してすすぎを行います。ちなみに、上の写真は洗浄液が入っている氷が左、右がすすぎ1回目の氷です。
2回ほどすすぎを行えば、味も普通の氷になっています。
まとめ
今回、初めて自動製氷機の掃除をするために木村石鹸の「自動製氷機の洗浄剤」を使ってみました。
お水と合わせるだけで、綺麗になるかと思うとかなりお手軽で使えるアイテムだと思います。
食品にも入っている安全性の高い成分のみで綺麗にすることができるという安心感。そして手の届かない部分を綺麗にするということで、是非夏になる前に一度は行っておいて欲しいです。