毎日なかなかに暑い。
小学校の頃は30℃を越えてようやく気持ちのいいプール。でもそんな日は5日あるかどうかだったような記憶があります。
最近は30℃を越えているのが当たり前という。気候というのは数十年という月日でみると徐々に変わっていくようです。
けっこう扇風機だけで過ごせちゃう私
このサイトを運営している私、毎日パソコンと向き合ったり、机でノートとペンを持って過ごしていることが多いです。
夏場になると、クーラーを付けないと室温30℃を超えてきます。
一般的には熱中症対策のためにクーラーを付けましょうということになるでしょうが、クーラー要らないんですよね。
自分ひとりで部屋にいる時は完全にクーラー無しで生活しています。
実はこのクーラーの感覚は、昔働いていた工場の環境によって身に付いたと考えています。
私は企業勤めの研究者で、工場や材料メーカーさんの工程チェックなどに行くことが多かったのですよね。
すると、大きな炉とか成型機械などはかなり発熱しているので、40℃近くという環境にも行くわけです。
長い時間その場にいることもあり、水分補給や塩分補給さえしっかり出来ていれば大丈夫ということを身体が覚えてしまいました。普通の人よりも暑さを感じにくくなっているんですよね、きっと。
クーラーなし部屋の暑さ対策のおすすめ
暑さにいくら強くても、集中すると2~3時間部屋にこもってしまうのである程度は厚さの対策をしています。
しっかり冷たいお水
暑いと感じるかそうでないかに関係なく、やはり室温が一定以上の環境なら水分補給はしっかり。
私が最近使っているのは、保冷できる2重構造のステンレスのコップと炭酸を冷たく保てる水筒です。
蓋の輪の部分にある引き金を引いて密閉するのがまた気持ちいいのです。冷たい氷水はステンレスコップ、水筒にはレモン炭酸水。これで決まりです。
おやつに「きゅうりの漬物」
ちょっと小腹がすいたというときには、塩分補給もかねてきゅうりのお漬物を。
身体も冷やしてくれますし、ちょっとのお砂糖をいれた漬物なら脳への栄養にもなります。特にお昼ごはんを食べると眠くなるので、気合入れて作業したい時にはありがたいお供です。
夏祭りみたいに、割り箸を挿した一本漬けなんてのも季節感があっていいですね。
クールタオル
水で濡らして冷たくなるタイプのクールタオルも暑い部屋で快適に過ごすために重宝しています。
比較的長時間冷たいのを維持するのであれば「夢ゲンクールタオル」は結構良いです。ただ、あたたかい水と皮脂が合わさって、生乾きの香りになりやすいのがデメリット。
乾きやすさを考慮すると、薄手のお風呂にもっていくようなタオルというのもかなり便利です。30分位で乾いてしまいますが、お風呂用の「おぼろガーゼタオル」はクールタオルとしても優秀です。
保水量が少なく、すごく乾きやすいので生乾きの臭いになりにくい。丸一日使っても調子がいいので、最近はこちらも合わせて使うようになりました。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
暑いの我慢しているなら、クーラー付ければいいじゃないと思ったかもしれませんね。でも暑い部屋を「夏らしい」と感じながら過ごしたいのです。
私は特殊な訓練時期を経てようやくこの境地に至っていますので、無理はしないようにしてください。季節をそのまま感じられる気分は味わって欲しいですが、ご自身の身体を大切にするのはもっと重要ですから。
ちなみに、家族のいる部屋はクーラー全快なので、自然派気取りは家でも私だけ。