アロマオイルを使ったマッサージやエステサロン、セラピストの施術を考えている方が開業のときに悩むアイテム。そのひとつに施術ベッドに敷く専用のタオルがあります。
オイルが施術ベッドに直接ついてしまうと、拭き取りにかなりの時間がとられてしまいます。対策として使い捨ての不織布を敷くことも考えられますが、どうもチープな印象を与えてしまいます。
今回は、サロンオーナーに絶大な人気を誇る八木満タオル、その中でもアロマオイルに触れる可能性のある場所で使えるアロマバスというガーゼタオルを紹介します。
八木満タオルの「アロマバスL」とは
アロマバスという商品名で販売されているガーゼタオル。アロマバスLは90×165cmという大きめのサイズに、両面がガーゼ生地になっている2重ガーゼタイプのシーツサイズタオルになります。
アロマオイルを使ったサロンでの施術。なかなかお手間はありますが、リラックスと上質な施術のためには欠かせません。そんな時に、バスタオルやパラフィンシートの上に、このガーゼタオルを敷くことでお客様により心地よさを感じてもらうことができるようになると評判なのです。
アロマバスの主な特長
- ガーゼなので肌あたりがよい
- オイルをしっかり吸う
- すごく乾きやすい
- オイル汚れが落ちやすい
八木満タオルのアロマバスには上のような特長があります。
ちなみにメーカーである八木満タオルは今治タオルも作るしっかりとした工場。「やぎまん」と読みたくなりますが、正しくは「やぎみつ」なところはちょっとむずかしいところ。
やぎみつタオルのアロマバスの開発経緯
サロン様では、オイル使用時のタオル洗い乾燥に大変悩まされている方が多いという声を聞いて、この生地を開発しました。 作るにあたり、汚れても思いきり使用できる様に価格をできるだけ抑えました。 息を吹きかけると空気が通り抜けるほど極薄の生地をゆったりと 重ね合わせて、二重ガーゼ生地にしました。 自然乾燥で簡単に乾きます。アロマオイル使用時にベッドに敷いたタオルの上に アロマバスタオルを補助的に敷きます。
引用:やぎみつタオル
八木満タオルの「アロマバスL」を詳しくみてみる
アロマバスのLサイズについて詳しく見ていきましょう。両面ガーゼの大きめサイズのタオルなので、柔らかくて肌触りがなめらかなのがこのアイテムのポイント。洗うほどにさらに柔らかくなりますが、購入時点でもしっかりとくったり感が感じられました。
ガーゼの織りは意外と細かい
アロマバスの表面を観察してみます。すると思ったよりもしっかりと細かめの格子になるように織られている印象の本タオル。アロマオイルが裏面へ抜けないようにある程度、オイルを確保しようというデザインが見て取れます。
とはいえ、光にかざしてみると手のひらが透けて見えるくらいには薄手なので、乾きやすさは最高レベル。天気が悪いときに洗濯待ちの必要がないほどに、部屋干しでも乾いていきます。これがガーゼ生地のいいところですね。
サイズ | 価格(サイズ) |
---|---|
アロマジャンボバス | ¥3,190(110×180cm) |
アロマバスL | ¥1,760(90×165cm) |
アロマバスS | ¥1,320(60×120cm) |
アロマタオル | ¥330(32×82cm) |
アロマバスLは2色展開
アロマバスのカラーは2種類。こげ茶とベージュになります。どちらもサロンの安心感あるお店作りに相性の良い色。
今回私がお試し購入したのはベージュになります。
アロマバスLの使い方
アロマバスのLサイズ(90×165cm)はベッド全体に敷くように使ったり、フェイシャルやデコルテ用として頭側に広く敷くのも良いでしょう。
また、Sサイズも頭側に敷いたり枕カバーとして使うのに適しています。
ヘムとミミはシンプル
縫製は非常に丁寧にまっすぐ、すごく技術レベルが高いと感じます。ホツレなどもなく、さすが国産を感じさせてくれます。
サロン開業の準備をしている方で、アロマオイルを使う予定がある場合にはこちらのタオルは一度試しても良いと思いますね。
まとめ
【ベッド施術でアロマオイルを使うなら必須アイテム】
エステサロンやリラクゼーションサロンの施術でベッドに敷くタオルとしてかなり使えるタオル。乾きやすさや使うほどに使い心地が良くなるガーゼ生地なので、長く清潔に使い続けることができます。
価格もLサイズで1枚2千円以下と品質に対して、かなり安いと感じられるのも嬉しいポイント。
業務用の大きめガーゼタオルを探している方は、確実にお試しした方が良いと感じられるタオルでした。さすがに評判が良いだけあるアイテムを実感できたアイテムでした。