スリムで健康な身体を作りたいと思っても、体重管理や脂肪率などのバランス良く落としていくのはなかなか難しいですよね。
そんな方の失敗の原因は、数値を全く意識していないことがひとつの要因です。ダイエット中に体重計に乗るのは嫌かもしれませんが、わずかな差でも検出できるような体重計なら昨日からどれだけ進化したかを確認できます。
また、最近は「体組成計」という体重計があって、体脂肪率や基礎代謝が簡単に測定できるものが増えています。体重だけでなく、いろいろな数値があればどれか一つでも改善していればOKと変化を実感しながらダイエットをすることができるでしょう。
今回は身体作りに失敗しにくくする「体重計」を紹介します。特にダイエット・健康維持・体重の記録などの性能について書いているので、ご自身にあったものを選んでいただければ良いと思います。
タニタ 体組成計 BC-315
色々な数値が測定できてコストパフォーマンスの高さを求める方は、「タニタの体組成計」がおすすめ。
「タニタ」といえば、体にいいメニューをそろえた「タニタの社員食堂」から発生したレシピや飲食店が有名ですが、そもそもは体重計の大手メーカー。食事・運動・休養のベストバランスを考えるなら大手の体重計はぴったりです。
2019年現在おすすめなのは「体組成計 BC-315」は、体重を50グラム単位ではかれるため、毎日の小さな変化もすぐに教えてくれるすぐれものです。測定項目は「体重・体脂肪率・BMI・内臓脂肪レベル・筋肉量・基礎代謝量・体内年齢・推定骨量」と大充実。
さらに体重計が「誰が乗ったか」を自動で判断して測定してくれる「乗るピタ」機能がとっても便利!体重測定前の設定がめんどうで、ついつい体重計に乗らないで済ませちゃう…というひとにおすすめです。また細かい数字であっても体重が減っていれば、ダイエットのモチベーションも維持しやすいでしょう。
デザイン的にもカッコよく、厚さは27ミリしかありませんから狭い脱衣スペースでも起き場所を確保しやすい。スタイリッシュなデザインで、女子のダイエットを応援してくれる体重計です。
KaradaScan(カラダスキャン)HBF-255T【オムロン】
「オムロン(OMRON)」は体温計など健康医療機器を作っている大手電子機器メーカーです。
ダイエットはもちろん、体重を測定することによって日々の体調を管理したり、健康維持に気をつけたい人にぴったりの体重計をたくさん作っています。特におすすめなのが「HBF-255T 体組成計 KaradaScan(カラダスキャン)」。見た目もスタイリッシュですよね。
カラダスキャンは高精度50グラム単位で測定でき、スマホ管理能力があるのでデータ管理が簡単なのが特徴です。自分の成長度合いや、ちょっと後退したときの原因がわかりやすくなるので、食生活の最適化などがしやすくなるでしょう。
体重計本体にBluetooth通信機能が搭載されており、iPhoneやAndroidスマートフォンで専用アプリ「OMRON connect(オムロン コネクト)」に測定データを簡単に転送できるようになっているんです。スマホをチェックするだけで、体重や体脂肪率、骨格筋率などが確認できちゃうので自分の状態を把握しやすいです。
パナソニック 体組成計 EW-FA24
「パナソニック」は、おもに冷蔵庫や洗濯機といった「白物家電」で知られる日本の家電メーカー。
世界的にも信頼度が高いメーカーで、体重計・体組成計は精度の高さからひそかな人気商品なのですよね。この「体組成計 EW-FA24」は、測定項目に体重・体脂肪率・BMI・内臓脂肪レベル・骨レベル・体幹バランス年齢などが含まれ、体重をはかるだけで体の状態が一目でわかるようになっています。
1ヶ月の減量目標を設定できるので、ダイエットのモチベーション維持のサポートを体重計がしてくれるのもありがたいです。
一定の体重ダウンがあったときには画面にきらきらマークが表示されて気分もアップ、ダイエットを続けやすくなります。体重計そのものがダイエットを応援してくれている感じが可愛らしいんです。
測定記録は最長で1年まで残せるので、去年の今頃の体重と比較することも簡単。いつのまにか体重が増えてしまって困るというひとは、毎月はじめに前年の体重と比べて変化をチェックしておくといいでしょう。1年間で増えた体重・減った体重が一目でわかります。体重計本体が、人が乗るだけで自動で電源がオンになる機能を持っていて、登録ユーザーを自動で識別しますから、データ入力の面倒もありません。体組成計を使って楽に健康管理をしたい、という人におすすめです。