赤ちゃんの生活にタオルは必要不可欠ですよね。
赤ちゃんの敏感な肌に直接触れるものであるため、これから初めての出産を控えているプレママ・プレパパはどれを選んでよいものか迷ってしまいます。タオルは多くの種類や価格帯がありますが、それ以上に品質が大きく異なります。
特に赤ちゃんに安心した素材できたタオルということを考えると、デリケートな新生児に使えるタオルの種類はそれほど多くありません。
それでは新生児が安心して使えるタオルとは、どんなものでしょうか?今回は新生児でも安心して使えるタオルの材質をはじめとする選び方のオススメをお伝えします。
新生児が安心して使えるタオルの条件は?
最初に、生まれたての新生児が使うタオルとしてクリアすべき条件は大きく3点です。
新生児はお肌が弱く、外の世界の刺激になれていないので細心の注意が必要になります。これからお子様が生まれるプレママ・プレパパの方や、出産祝いでタオルを贈り物にしようと考えている方に向けて書いていきます。
赤ちゃんタオルの条件1『柔らかさ』
まず大切なのは、柔らかい素材であること。
新生児用におすすめの素材としては、ガーゼや一般的なパイルのタオルがあります。お母さんのお腹の中で守られたときとは違い、これからは外の空気に直接さらされます。新生児にとってタオルは刺激の強い外気から身体を守るために必要ですので、柔らかい触り心地のタオルを選んであげましょう。
ガーゼ織りと一般的なパイルのタオルは、どちらも赤ちゃんの肌にも優しいです。とくにガーゼとパイルが裏表になっているタオルは、吸水性も良く乾きやすいので季節を問わず便利です。生まれたてはお乳の吐き戻しや、汗などで湿気がたまりやすいので吸水性もしくは乾きやすさに着目することも大切なポイントになります。
赤ちゃんタオルの条件2『少し厚手のタオル』
また、お風呂上りや眠るときに布団の上に敷くなどの使い方をするときには、ある程度の厚みがあるタオルであることも選ぶポイントになるでしょう。
厚みがあるタオルは水分をしっかりと吸い取るので、赤ちゃんのお世話に向いています。赤ちゃんは体温調整のために意外と汗をかくもの。しっかりと吸収できるものを選んであげる必要があります。」
直接おくるみとして使う場合には上で紹介したようなガーゼ記事は赤ちゃんが快適ですが、一方で保水力がどうしても低くなります。お風呂上りに身体を拭くというたくさんのお水をふき取ることを想定される場面では、厚手のタオルを使いましょう。また、このような用途の場合には1枚の予備を持っておくのが良いですね。
ワンポイントアドバイス
バスタオルもフェイスタオルも、新生児に使う場合はすべて洗濯をしておきましょう。これをお水通しとも呼びますが、一度お洗濯をすることでより安全にタオルを使用することができます。新品であっても、出荷段階で付着しているノリや薬剤などを洗い落とす必要があるからです。洗濯をして、すっきり乾かしてから使いましょう。
オーガニックコットンのタオルを選ぶ
直接赤ちゃんに触れるものですから、できれば化学繊維(ポリエステル・レーヨン)だけで織られたタオルは避けておくことがオススメです。化学繊維はどうしてもプラスチックを改良するための化学物質が残っています。確かに機能性は優れていたり価格が安いものもありますが、できるだけ天然素材のものを選んであげましょう。
安全性の観点ではオーガニックコットンを超える安心感のある材料はありません。
オーガニックコットンとは農薬を使わずに栽培された綿花からとれるタオルの素材をさします。オーガニックコットンのタオルを選ぶことで、乳児に強い農薬に触れることを避けられます。やはり害虫を駆除するためのお薬ですので、赤ちゃんへの影響がないとは言い切れませんよね。なるべく安心して育てたいというお母さんは、オーガニックタオルを洗濯してあげてほしいです。
新生児用タオルの必要枚数と用途
さて、そんな赤ちゃんが使うバスタオルやタオルはいったい何枚くらいを用意したらいいのでしょうか。
赤ちゃん用のタオルの量の目安としては、バスタオルなら2~4枚ほどあると良いです。
厚手のバスタオルは入浴後に赤ちゃんの体をふくだけでなく、おくるみにしたり敷き布団カバーの代わりにしたりと、いろいろな場面で使えます。また肌寒いときはベビーカーのひざ掛けなどにもなりますし、臨時の敷物としても応用できます。
赤ちゃんはちょっとした刺激でもミルクを吐き出してしまうので、多めにタオルは準備しておいた方が安心ですよね。洗濯を休む日を作ることも可能になりますし。また、厚手のバスタオルはバッグの中に入れておくのはもちろん、車の中にも1枚置いておくようにすると便利です。
新生児用フェイスタオルの必要枚数と用途
フェイスタオルも赤ちゃんを育てる中で、使用頻度が高くなるアイテムになります。
フェイスタオルの必要枚数は5枚が目安になります。
オススメの使い方は赤ちゃんの肩から頭にかけて枕のように置いてあげる方法です。吐き戻しのたびにお布団を洗う必要がなくなりますので、清潔に保つことができるようになります。フェイスタオルでしたらお布団よりも乾燥しやすいですしね。
他の使用方法としては、夏場にベビーカーの下に敷いて汗取りにしたり、お昼寝時の上掛け代わりにふんわりとかけたりします。タオルケットのような使い方ですね。吸水性と通気性がいいタオルは、新生児のお世話になくてはならないアイテム。使う予定がないと思っても、ママバッグの中にガーゼの他にフェイスタオルは1枚はいれておくといいでしょう。
また、薄いガーゼタオルは洗濯後にすぐ乾きますから、赤ちゃんがミルクを吐いたミルクそのものを拭いたり、おむつ替えで汚れたところを拭いたりと活躍しますよ。
新生児に喜んでもらえるタオルギフト3選
新生児とは、生まれてから1か月未満の赤ちゃんのことです。生まれたての赤ちゃんのお肌の厚みは約0.1ミリと、大人の肌の半分くらいしかありません。とってもデリケートな新生児のお肌に直接ふれるタオルは、柔らかい素材が一番です。そこで肌に優しく使いやすい、新生児向けタオルギフトを3つ選びました。出産祝いの参考になさってください。
『purepure』おくるみ ベビーギフトセット
『purepure』のベビーギフトセット(販売終了)は、おくるみ(フーテッドタオル)のほか、ボディタオルと小さなシューズ、ママ用のアームピローがセットになっているもの。
生まれて1か月未満の新生児の場合、まだ首が座っていないのでベビー用の抱っこひもが使えず、タオル素材のおくるみは毎日使う大事なアイテムです。『purepure』おくるみは、表面がガーゼ織で裏面はパイル地なので通気性がよくて赤ちゃんは快適ですし、吸水性も抜群です。
また、タオル素材ですがコンパクトにまとまるようにデザインされているので持ち運びがしやすいのも特徴です。ナチュラルカラーのセットなので男の子にも女の子にも使え、お祝いを送るほうとしては赤ちゃんの性別を気にしないで済むという利点もあります。
現在購入できるギフトセット「PURE PURE ベビーギフトセット」
『MAKE-FRIENDS(メイクフレンズ)』ガーゼバスタオル
『MAKE-FRIENDS(メイクフレンズ)』ガーゼバスタオルは、赤ちゃんの肌に優しい柔らかいガーゼバスタオルです。
薄手でふんわりしているので、新生児にも安心して使えます。沐浴後に水分をふき取るときはもちろん、お昼寝のときに上掛け代わりにお腹にかけてあげるにもぴったりです。サイズは90センチ×90センチの正方形で、赤ちゃんのおくるみとしても使えます。
犬・小鳥・イルカやカラフルなお花など、赤ちゃんが気になる柄がちりばめられてお気に入りになること間違いなしでしょう。
今治タオルのブランドマークつきですので認定基準に合格した高品質のタオルであると証明されています。ガーゼバスタオルですので、乾きやすい特徴があり触り心地も柔らかいです。伊織では名入れ刺繍も対応してくれるので、出産祝いとして人気が高い商品です。
『SUKU-SUKU animal』 アニマル ベビーギフトセット
赤ちゃん用のタオルギフトはどれも色柄がかわいらしいのですが、『SUKU-SUKU animal』 アニマル ベビーギフトセットのバスタオルは、とりわけ絵柄がキュート。
さらにバスタオルには身長をはかるための目盛りがプリントされているので、沐浴が終わった後に赤ちゃんを拭きながら身長測定もできるという便利さです。赤ちゃんが生まれると毎日バタバタするので、子供の成長を感じられなくなりがち。毎日一回のお風呂の後で、少し我が子の成長を感じる時間を設けてほしい。そんな気持ちで贈るとよいでしょうね。
動物モチーフといっしょに目盛りがプリントされているので赤ちゃんもごきげん、お世話しているママもハッピーになれます。
また、ギフトセットにはバスタオルとベビーシューズ、ミニハンカチが入っていて、どれも赤ちゃん用として嬉しいアイテム。色はピンクとブルーの2色なので男の子・女の子どちらでも好きなほうを選ぶことができます。生まれたての赤ちゃんは性別など分からないと考えがちですが、お父さんお母さんにとったら男の子なのか女の子なのかは大きい違いがあります。
ベビーシューズには滑り止め加工がされているので、赤ちゃんのファーストシューズにはぴったり。バスタオルは国産の今治製、ベビーシューズとミニハンカチも国産ですから、素材のクオリティが気になるママにも安心です。
SUKU-SUKU animal ベビーギフトセットは販売終了