近所の薬局「杏林堂薬局」で購入したちょっとお値段のする身体を洗うタオルを購入してみました。
タオル好きとしてコットンが使われているアイテムは、どうしてもさわり心地を試したくなるのですよね。今回は3種類のボディタオルの感触や使い心地を見ていきます。
薬局のちょっと良いボディタオル評価一覧
特徴 | 絹入り | 純綿 | オーガニック |
タオル名称 | あわあみボディタオル 泡絹COTTON 100% | 泡だつ 純綿タオル | 無添加ボタニカルタオル |
素材 | 絹40% 綿60% | 綿100% | 綿62% ポリ乳酸38% |
サイズ | 24×100cm | 24×100cm | 28×90cm |
特徴 | 伸びる・乾きにくい | あわ立ちが良い・固め | 乾きよし・泡立ち低い |
製造国 | 日本製 | 日本製 | 日本製 |
洗い心地評価 |
今回選んだ3つの身体をお風呂で洗うためのボディタオルは「あわあみボディタオル 泡絹」「泡だつ 純綿タオル」「無添加ボタニカルタオル」になります。
天然素材のボディタオルでも心地よく身体をゴシゴシしたい方の参考になればと思います。
特に化学繊維で肌荒れしてしまう方のお役に立てると思います。
あわあみボディタオル 泡絹
「あわ絹」と書かれているのは、天然シルク糸が配合されたという4重編みされたボディタオルです。
伸び縮みするように織られているので、もっちりとした感触。
絹糸が入っているのでゴワゴワしているのかと想像していましたが、実際に触ってみるとしてしっとりとした触り心地。
4重構造と書かれていますが、大きく2種類の材質が使われているようです。
お肌に触れる表には天然のシルクと綿のブレンドしたものが使用されています。また、中生地には泡立つ繊維として、化学繊維が使われています。表面に化学繊維が見えないようになっているので、あわ立ちそのままで肌への刺激が低いように設計されているのです。
タオルの両端に指がひっかけられ、背中が洗いやすいです。ボディソープや石けんをつけずに水やお湯でもご使用いただけます。
手を引っ掛けて背中が洗いやすいとあったけれど、それ以上に指をかけて細かいところを洗うのに便利でした。
乾きがやや悪いのがデメリットですね。
表面の編みはかなり粗めです。
コットンのみでできているボディタオルは、やや泡立ちにくいところがあります。
しかし、この「あわあみボディタオル」はきめの細かい泡ができました。肌への刺激の抑制にも効果あります。
サイズ:24x100cm(引張り時)
材質:表生地 絹40%、綿60%
中生地 ポリエステル75%、ポリエチレン25%
泡だつ 純綿タオル
「泡だつ 純綿タオル」はその名の通り、泡立ちやすい綿100%のボディタオルです。
ただのコットンかと思いきや、使われているものは弾力性とやわらかい触り心地のある「ペルーコットン」です。しかも、天然の抗菌剤「ヒノキチオール」で糸が処理されているので、しばらくは雑菌などの繁殖を抑制できます。
心地よく身体を洗えるボディタオルと言って良いでしょう。
コットン100%なのでやわらかい風合いです。
天然成分のセラミドはお肌のバリア機能を回復することができるとか。使うことでお肌をやわらかくスベスベにするといわれています。
特殊な編み方がされています。
柄のようにも見えて可愛いですね。白いボディタオルなので、レースのように見えて意外とおしゃれかも。
泡立ちはかなり良いです。
コットンだけですがボディーソープをつけてもみもみすることで、どんどん泡が出てきます。
サイズ:24x100cm
材質:綿100%
無添加ボタニカルタオル
無添加ボタニカルタオルに使用されているのはオーガニックコットン。
3年以上の期間において、農薬と化学肥料をいっさい使わないという安全な場所で育てられた綿花から取れた原料から作られています。手間と時間をかけて収穫された綿花で、薬品の刺激の心配の少ない安心感あるボディタオルです。
肌に直接触れるアイテムですから、特に敏感肌の方には嬉しい素材であるのは間違いありません。
オーガニックコットンらしく、生成り(きなり)の自然な印象を受ける見た目です。
触り心地はポリ乳酸が入っていますが。コットン単体の純綿タオルよりもやわらかい感触。
編み目はボディタオルだけあって粗いです。
薄めで乾きが良いので換気しにくいお風呂の方でも清潔に使い続けられるでしょう。
あわ立ちは悪いです。タオルで身体を洗おうと思った方もいると思いますが、あわ立ち悪くてなでるような感触になりますよね。
モコモコ気持ちよく洗いたいというよりは、ゴシゴシとある程度の刺激がほしい方に向いています。
サイズ:28x90cm
材質:綿62%・ポリ乳酸繊維38%
価格:657円(税込)