食事に関わるキッチンクロス。キッチンタオルとも呼ばれるこの布、どのご家庭でも必ず一枚は持っていることでしょう。
お皿拭き、食器を磨き、あるいは台拭きなどの用途があるため、我が家では複数枚を常備しています。
やっぱり大切なのは日常のメンテナンスですよね
食べ物に関わるということで、雑菌などはご法度。
ということでお風呂上りに使うバスタオルと比べると、メンテナンスの頻度も高くなります。消毒目的であれば、熱湯と日光消毒が基本ですが、ハイターや酸素系漂白剤なんかで確実に滅菌することも取り入れています。
これについてはわが家では、妻が丁寧なお仕事をしてくれるのでお任せしているのですが、今日キッチンでこんな声がしてきました。
妻「えぇ~、こんなに色が白くなるの~」
なにやら新しい発見があったようで、とても嬉しそうな声が聞こえてきました。自分の書斎で仕事をしていたのですが、声を聞いて下へ行きます。
すると、こんな状態。
遠くで見ると、生成り色と白のふきんが混ざっていたようなので、生成りのガーゼ付近が漂白しているのかなと、直感でそう思いました。
妻「違うよ、これ可愛いやつ」
キッチンハイターでの漂白を試みていたようです。ちょうど消毒が完了したタイミングだったということで、漂白剤を落としていきました。
ハイターをすすいで持ち上げると
写真をよく確認するともしかしたら柄が見えるかもしれませんが、こんな感じに仕上がっていました。
触った感触はさすがに漂白直後ということもあって、触っただけで清潔さが伝わってきます。ハイターにつけたあとの食器のキュッキュとしたさわり心地が好きなんですよね。
タオルやふきんなどの糸で作られているものも、ハイターをつけると明らかに油分がなくなった感触。清潔で気持ちのです。
話がそれました。うっすら見えるボーダー柄。
どこかで見たことがある・・・
毎日チェックしてくださっている方は、もうお気づきかもしれませんね。
10日前のキッチンクロスの姿
30分で驚きの白さ。
可愛いから珍しくお店で見た目で購入したアフタヌーンティーのキッチンクロスだったのです。
台ふきんとして、すごく色が好きで使うたびに気分が上がっていただけに、さすがにショック。とはいえ、いつもこうしてキッチン周り、お風呂周りを清潔してくれているんだなぁと、気付かせてもらうこともできました。
あと、グレーの部分は強く漂白剤に触れると、逆に生成りっぽい色になるのね。これは新発見。
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今回はお気に入りのキッチンクロスを本気で漂白したときの結果をお伝えしました。色物、柄物の消毒の時には、しっかり色落ちしない濃度にしたり、使う薬品をしっかり選定して下さいね。
せっかくナチュラルになった、新しいボーダーふきん。これからも台拭きとして大切に使っていきますね。