カップルが同じおうちに住むようになる時期、生活用品を買い足したり、あるいは新しいものを買い揃えたり。
今までとは違うドキドキがありながらも、楽しい時間ですよね。
今回は、カップルが同棲するときに生活必需品となるタオルは何枚必要かについて考えてみましょう。
タオルはちょっと多めがちょうどいい
毎日使うタオル。一方でふたりでお出かけをしてしまったり、お仕事がどちらも忙しい時期になると、お洗濯を毎日はできないこともあるでしょう。
ですので、タオルの枚数はちょっと余分に持っておくのが安心です。
これはバスタオルにしても、フェイスタオルにしても同様です。また、同棲するとなると、お友達が家にくる機会が増えることもあります。その方が急に泊っていくなどとなったときにスマートに対応できる余裕は持っておくのがオススメ。
何枚のタオルを家に置いておく?
では、具体的にカップルの同棲するおうちに、何枚のタオルを準備すればよいのでしょうか。私がおすすめするのは、
バスタオルは、自分用2枚、相手用2枚、予備1枚の5枚です。
最低5枚あれば、かなり清潔さを保ってタオルを維持することができるでしょう。バスタオルが1人につき2枚なのは、毎日お洗濯ができなくてもスペアがある安心感が出ます。
明らかに家に帰るのが難しいという、2人ともに出張が多いカップルの場合にはもう少し余裕を持った方が良いでしょう。
フェイスタオルは、最低限12枚あるとかなり快適な生活になります。
フェイスタオルもバスタオル同様に、フェイスタオルはお風呂上り用として2枚は確保しておきたいところ。相手もバスタオル以外にも髪を拭くように使うとするとこちらも2枚。あとは、トイレや洗面所、キッチンに必要な乾きやすいタオルを考えていきます。トイレ2枚、洗面所2枚、キッチン3枚。合計して11枚に、お客様用の1枚を準備して12枚が理想ですね。
お風呂上りの自分用はお気に入りを
これまでの実家暮らしや一人暮らしとは違い、おうちに他の人がいるという生活。楽しそうである反面、慣れないうちはストレスを感じてしまう可能性もあります。
常に一緒にいるようだけど、自分らしくいる時間も大切。お風呂は誰もが1人になることができる場所。
これを有効活用しない手はありません。
だからこそ、この時間でしっかりと癒される必要があると感じます、お風呂の快適さに直結する、お風呂上りのタオル。ここは普段使いだからといって、妥協してはいけないと思います。
フカフカな感触が好きな方は、一日の終わりにしっかりとその感触を味わうことで生活の質がアップします。
「せっかく一緒に住んだのだから、お風呂も一緒がいい」と思うかもしれませんが、それはたまのお楽しみにするくらいがベスト。基本は自分の時間にする方が、長期的にみると逆に一緒にいる時間を充実させることにつながります。
カップルにオススメのタオル
せっかくのカップルでの暮らしですから、ちょっとおしゃれなタオルで質の良いものを選ぶと良いと感じます。
私の今イチオシのタオルは、今治のタオルメーカーが作る乾きやすくモフモフ感があるタオルです。
TRUE TOWEL (classic SUGOI)
「TRUE TOWEL」の中でも、基本モデルとなる「classic SUGOI(クラシックスゴイ)」という名前のタオル。ボリュームがありながら、洗濯をしても乾きやすく、やわらかい肌ざわりが特長です。
使われている素材もブランド物。アメリカのブランドコットン「サンホーキン綿」という原材料が使われています。タオルはコットンだけで出来ているアイテムなので、素材が良いものは自然と品質も高くなります。しかも、内部に空間のある「スピンエアー」という糸に加工されているので、吸水性も良く、フワフワ。
洗濯をしてもゴワゴワしにくく、長く使える上質なタオルのひとつとなっています。
まとめ
今回は同棲するカップルが生活するのに快適なタオルの枚数についてお伝えしました。
お相手がタオルは使わない主義などもいるでしょうから、私の案は参考程度にしていただき、おふたりの話し合いで決めるのが一番良いと思います。
お洗濯の頻度についても、これまでの家庭環境などで色々考えはあると思います。これについても、自分の考えを相手に押し付けるのではなく、相手の快適を考えてお互いにすり合わせをして欲しいなと感じます。これは妻と付き合い始めてから15年以上たつけれど、ケンカひとつない私からのアドバイス。
末永くお幸せに。