世の中にはタオルを使って可愛い魅せ方を研究している方がいます。タオルの魅力は色々あるなと動画を見たりしながら、日々勉強中です。
私は昔からおりがみが好き。何のへんてつもない一枚から立体的なものが出来るのはとても楽しいものです。
今回は可愛い色のフェイスタオルを使って、色とりどりのくまさんの人形風のたたみ方を試してみました。
早速完成したらをご覧いただきますと、
うん、可愛いですよね。
最近はカラフルでも色に深みがあったり、オシャレなものが増えています。こういったタオルを使ったアートというのも楽しそう。
フェイスタオルを使った「くまさんの人形」はなかなかコツがいるので、今回は可愛く仕上げるコツを合わせてお伝えしていきます。
フェイスタオルで「くま」を作る方法
ハンドタオルもできるのですが、今回はおうちに間違いなく1枚はあるフェイスタオルを使ってのくまさんの人形です。
完成形のくまは、モコモコで可愛い。本物の人形かと思うほどに良い仕上がり。
準備するもの
・フェイスタオル(34cm×85cm)
・輪ゴム 3本
・リボン
輪ゴムはパイルをいためないようにヘアゴムを使うと良いです。
STEP1 端を重ねて半分の長さに折る
まずは、くまさんの人形になったときにタオルの端部(ヘム)が見えなくなるように、端部を真ん中へ持ってきます。
今回使用するサイズの場合には、5~8cm端部を重ねて折るようにするとちょうど良い。
ちょっと重ねて折ることで、顔の部分も綺麗仕上がります。
STEP2 両方のミミ部分を丸めていく
フェイスタオルの長辺にあたる端(ミミ)部分を内側にするように、くるくると巻いていきましょう。
ちょうど真ん中で合うように丸めることで、左右の手足の太さが均等になります。
STEP3 ひねって手足を作る
フェイスタオルくまさんの一番のポイントとなるのがSTEP3です。
半分ひねりをしてから、折り返すようにして手足を作ります。この時点で足の長さが決まります。しっかりと完成形をイメージしましょう。
短い足の方が可愛らしいくまさんになります。
足の長さを決めたら、丸めた部分を少し広げて手を作っていきます。
STEP4 かおをつくる
3本の輪ゴムで顔・耳2つを固定していきます。
まずは、1本目の輪ゴムを使って、顔のサイズを決めます。
次に耳の部分を輪ゴムで留めます。
STEP5 顔の形を整える
くまさんの顔の形が綺麗にできないという方は、顔の後ろのくぼみから指を入れて整えると良いです。
蝶ネクタイとなるリボンを付けて完成です。コロンとして可愛いらしい。フェイスタオルで作るとちょうど子供が赤ちゃんを抱くように扱えるので、おままごとにも使えます。
当たり前ですが、タオルだけでできているので解けば丸洗い可能。
清潔を保てるので、赤ちゃん用のお人形としても活躍してくれそう。
使用したフェイスタオルは「OLSIA」の新色タオル
今回使用した34cm×85cmのフェイスタオルはどれもすごくかわいい色のタオルですよね。
今回のくまさんは、すべて今治の人気タオルブランド「OLSIA」の2020年~2021年に発売された新色を使わせてもらいました。
Premium Cotton、CITYというオーガニックコットンを使ったタオル。
どちらのシリーズの新色も他のメーカーさんではみたことがないものばかり。
くまさんを作る時の写真をご覧になっていただいた通り、フワフワ軽くてやわらかいタオルなのです。
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特に上のレクチャー編で使用したブラウン系のタオルは女性に人気のファッション誌である「VERY」とのコラボカラー「marron」。
THE・テディベアという柔らかいブラウンで、本物の人形のような完成でした。くまさんを作る時には、ちょっと色に深みのあるタオルを選んであげると出来栄えが美しくなります。
気になる方はOLSIAの公式オンラインショップを確認してみてください。
まとめ
今回は、フェイスタオルを使ってくまさんのぬいぐるみのようにたたむ方法をお伝えしました。
綺麗に作るコツは、形をひとつずつ丁寧に整えること。
最初は薄手のタオルで練習しておくと、タオルに優しく完成度の高いくまさんが出来上がります。