タオル研究所のタフネスPROってどんなタオル?
| このタオルの特徴 | |||
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タオル研究所「軽さの理由 #006」の特徴について

コスパ重視ということでAmazonで人気の「タオル研究所」のタオル。
今回はタオル研究所のシリーズの中でスタンダードな特徴を持つタオルの中から、薄くてコンパクトにまとまる「軽さの理由 #006」を触ってみました。
軽さの理由は、商品名の通り軽さを売りにしたタオル。バスタオルとして必要最小限の吸水力と柔らかな肌触りのあるタイプになります。
| タオル情報 | |
| バスタオル2枚セット | 1,280円 |
| バスタオル4枚セット | 2,380円 |
| タオルブランド | タオル研究所 |
| 製造国 | 中国 |
| 備考 | コストパフォーマンス重視の柔らかタオル |
フェイスタオル:約34×80cm,約85g
バスタオル:約60×120cm,約225g
素材:綿100%
カラーバリエーションは、薄藤色、亜麻色、すすき色、百合色、薄青磁色、白樺色、ほうじ茶色。和の色でどれも落ち着いた雰囲気です。
今回はほうじ茶を購入しました。実際に手にしてみると写真よりもやや色は濃かったです。
ヘムとミミを見てみる

タオルの端はタオルのデザインの中でも、そのタオルがどんなコンセプトでできているかを知ることができます。
このタオルはヘム短め、ミミシンプル。おそらくですが、乾かしやすさと価格を抑えるという設計を意識してデザインされたことがわかります。
「軽さの理由 #006」を詳しく調べてみました

| タオル評価 | |
| さわり心地 | ゴワゴワサラサラ |
| 吸水性 | 遅い速い |
| やわらかさ | しっかりゆるゆる |
| 弾力 | ぎちぎちふわふわ |
| 糸くず | 出る出ない |
さわり心地

糸が程よく柔らかくて滑らかさを感じます。
触り心地だけなら、より高級なタオルかと思うような感触です。
吸水性

2回お洗濯をした後で吸水テストをして、まずまずの吸水速度です。保水も薄手ですが81.8mLとまずまず多く、かなり優秀だと感じます。
毛足が長いこともあってややベチャっと濡れ感はありますが、十分な吸水力です。ただし、購入したてはお水をはじく感覚があるので、事前のお洗濯は必須です。
やわらかさ

重さは226.5gとコンセプトどおりにしっかり軽いタオルです。
水を吸わせて脱水すると408gになり、1.8倍の重さとなっています。軽さもあるのですが、実際にフンワリ感を感じられます。
弾力

薄手でパイル密度も低め設計なので、弾力は低いタイプのタオルになっています。柔らかさを感じやすいと思います。
糸くず
毛羽落ちはやや多めに感じました。「毎日シンプル #001」がもっと薄くやわかかければ感じた方ならよいかもしれません。
毛羽落ちやホコリっぽい拭き心地が苦手な方は、柔軟剤なしのお洗濯を数回行ってから使い始めましょう。
他にもよかった点

お洗濯前(左)とお洗濯2回後(右)です。しっかりと厚みが増えて空気をしっかりと含むことがわかります。
育てるタオルなどの方がもちろん吸水力アップへの効果は大きいですが、ペチャンコというわけではありません。

2枚セットで購入しましたが、ビニール袋にしっかりと入れられて届きます。
これは今のところタオル研究所のどのシリーズもこのように包装されています。丁寧なのは嬉しいポイント。
まとめ
【タオル研究所 軽さの理由は安いのに優秀】
軽さの理由を使って見ましたが、軽いけれど触り心地などは高いレベルにあるタオルです。タオル研究所で柔らかいタオルを使ってみたいならこのタオルで良いです。
1枚あたり600~700円程度ということなので、かなりコストパフォーマンスが高いです。
自宅用のタオルとしては、購入しやすいという点でおすすめできます。ただし、毛羽落ちや耐久性などにはやや難があるのかなと思います。長く使いたいとい方は、より上質なものを選ぶほうが良いです。


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