春はあけぼの、夏はリネン［普段着の好みについて］

今回はわたしの話。日用品に使われる素材へのちょっとしたこだわりについてです。

このサイトの運営をしているわたくし、タオル好きと言うこともあって肌に触れるものは、触り心地を特に大切にしています。

特に日中着つづけることになる洋服は決まった感触でないと、どうも調子が出なかったりするんですよね。

私の普段着は「無印良品」のリネンシャツ

春先から秋の始まりくらいまで、リネンのシャツばかり着ています。

特に好んで着ているのは、無印良品の「フレンチリネン洗いざらしスタンドカラーシャツ」。

麻繊維が使われているシャツですね。しかも襟がついていないもの。

色違いで買うことなんて、若い頃はなかったのですが、いまでは半袖、長袖、七部袖とあらゆるものがリネン。衣装ケースは麻の香りがしそうなほど。

外出する時には、アイロンをかけないといけなかったり、ちょっとお手間もあります。

ただ、それ以上に涼しく感じる素材に触れていることによる、思考がすっきりする感じが良いのです。

次に自分が何をしたいかについて見極めて、行動する。一日はこの感覚の連続だと思っています。この感覚が研ぎ澄ますためにサラッとしたリネンシャツがちょうど良いのです。

普段スーツを着て、ぴたっと身体にフィットするようなものが多い方は、たまにはこうしたラフな格好をすると心がゆるむかも。

無印良品の麻のシャツの特徴は？

無印良品のリネンシャツは、程よく粗さが残る意外と触り心地は滑らか。

昔は素肌に着ると、ゴワゴワと擦れる感じのものが多かったですが、よりマイルドな触り心地に仕上がっています。

身長180cmで痩せ型の私は「Lサイズ」を選んでいます。

暑い季節でも服の中へ程よく風が通り抜けて、とっても涼しい。

この相性の良さは、今後しばらく無印良品のリネンシャツばかりになるのだろうなぁ。

選ぶ手間もなくなり、いいことがいっぱいなのですけどね。

今回紹介した無印良品のリネンシャツはオンラインショップでも販売されています。（コチラから）