早速質問です。
アナタは温泉施設に行く時に、自分用のタオルを持っていきますか?
今回は、旅館からスーパー銭湯にもっていく自分専用のボディタオル「マイタオル」のオススメです。使い始めると本当に便利で気持ちがいいのです。
自分専用のボディタオル「マイタオル」の魅力
お風呂で体を洗うボディタオルとしても使えて、しっかり絞れば、湯船から出たあとの拭き取りにも使えるという「銭湯タオル」。
脱衣所に行ったらバスタオルがなくても、そのまま、服を着ることができるくらい吸水性の高さがある万能のタオルがあるのです。
最近ではタオルメーカーさんの中でも「銭湯タオル」という名称で商品開発がされるほど。
「マイ銭湯タオル」を持っておけば、近所の銭湯はもちろんのこと、温泉旅行やスーパー銭湯、ジムでもスパなど幅広い場面で使うことができます。
今回は、お家で使っても便利、温泉でも活躍する「銭湯ボディタオル」についてご紹介します。スーパー銭湯の貸しタオルや、旅館の備えつけタオルも良いですが、好みに合った自分専用があれば気持ちよさアップ。
薄手で軽く持ち歩きにちょうど良い、洗えて拭ける機能を持つタオルを紹介していきます。
「マイ銭湯タオル」の選び方
最近徐々に流行の兆しをみせている、、お風呂で身体を洗うためのボディタオル。いったいどのような特徴で選べばよいでしょうか。今回、とり上げる「銭湯ボディタオル」は、洗う以外に、気持ちよく体を拭くことが出来るというのも、大切なポイントと考えています。
素材はコットン
銭湯タオルの素材には、コットンを選んでおきましょう。
体をこすって洗うために使うものでしょうから、素材には天然のものを使っているほうが肌には優しいのです。
特に人気のあるタオルシリーズでは、オーガニックコットンを使っていたり、アトピー協会などに認証を受けていたりするものもあります。
また、化学繊維のものは、洗う機能は高くても水気を拭き取ることはできないものがほとんど。
程よい泡立ち
やはり体を洗うときには、ある程度しっかり泡立たないの気持ちよくないです。
旅館などにおいてあるタオルは、ボディーソープをつけてもなかなか洗いにくいことがあります。
洗うだけの専用タオルほどモコモコと泡立ちませんが、薄手のタオルの中には、きめ細かい泡がほど良く立つものがあるのでそれを選んであげれば、やさしく体を洗うことができます。
また、泡立ちやすいものは、すすぎも簡単。
吸水性の高さ
体を拭くタオルとしても使わなくてはいけないので、吸水性がある程度なくてはいけません。
綿素材であれば、すすぎを行うことで吸水性がしっかりと発現します。肌ざわりもソフトですので、体を拭くタオルとしてぴったりなのです。
マイタオルにぴったりの「銭湯ボディタオル」6選
自分専用で、銭湯や旅先などに持ち歩くことを考えると、フェイスタオルサイズがオススメ。
上質なコットンを使ったものなら、バスタオルほどの大きがなくても拭き取り完了することもできます。また、フェイスタオルサイズは長さもあって背中まで洗いやすい。
湯船から上がって全身を拭いたら、もう一度固く絞って、ハンガーに掛けて干しておけるサイズなので清潔さもあるのです。
マイタオルの条件
○肌にやさしいコットン100%
○携帯に便利なフェイスタオルサイズ
○ほど良い泡立ちで気持ちいい
○薄くてかさばらず絞りやすい
○干しやすくて乾きやすい
おぼろタオル 銭湯タオル
画像:おぼろタオル
三重県津市にある老舗のタオルメーカー「おぼろタオル」が、和製ボディタオルと銘打って販売している「銭湯タオル」。
昔から日本の銭湯で使われてきた手ぬぐいと、吸水性にすぐれたパイルタオルを融合させてつくられています。パイルは少し固めに織り上げられていて、ゴシゴシ体を洗いたいという人にピッタリです。
しっかりめの洗いごこちなので、男性にオススメ。このタオルの感触は、やはり究極ですね。
おぼろタオルは、出来上がったタオルを最後に洗い上げる「後晒し製法」なので、使いはじめから吸水性もしっかり。
サイズ:33cm×100cm(フェイスタオル)
価格:660円(税込)
MOKU(モク)【kontex】
時代に合ったスタイリッシュなタオルを作る今治タオルメーカー「コンテックス」の製品の中で、2020年もっとも売れているという「MOKU」。
日常のあらゆるシーンで使える機能性を追求して生まれた薄手のタオルで、高い吸水性と速乾性をそなえています。
Mサイズがフェイスタオル相当の大きさで、身体を洗うのにちょうどいい。
意外と吸水できるので充分に条件を満たしています。
手でギュッと絞っただけでも、部屋干し2時間程度で乾きますし旅行との相性は抜群です。カラー展開が豊富でおしゃれなのも魅力。
サイズ:33cm×100cm(Mサイズ)
価格:880円(税込)
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銭湯タオル【IKEUCHI ORGANIC】
オーガニックコットンにこだわる今治のタオルメーカー「IKEUCHI ORGANIC(イケウチオーガニック)」が作る「銭湯タオル」。
試作を重ねてつくりあげた、洗って拭けるタオル。まさに今回紹介するマイタオルのコンセプトで作られたタオルになります。
素材はもちろん、体に有害な成分を含まないオーガニックコットン100%。
体を洗うときを想定して、肌に当たる部分はパイルに、両端はかさばらないガーゼ地になっています。持ちやすく洗いやすい設計です。
格子状のデザインが可愛くしかもオーガニックの製品ですから、女性へのちょっとしたプチギフトとしても喜ばれます。
サイズ:34cm×100cm
価格:1,320円(税込)
KIYOI(キヨイ)手ぬぐいボディタオル
和歌山県にある小さな織物工場で、昔ながらの織機を使ってゆっくり織りあげた「手ぬぐいボディタオル」。
こだわりの糸で、洗いごこちの良い独特のシャリ感を生みだしています。「KIYOI」はふきんとボディタオルの専門店で、さまざまな素材の浴用タオルを販売しています。
その中でも、この軽さにこだわったコットン100%のガーゼ地のボディタオルは、洗うだけじゃなく拭くことも出来ます。
やさしいカラーの可愛い幾何学模様とオシャレなラッピングで、プチプレゼントにも良いですね。
サイズ:32cm×100cm
価格:715円 (税込)
綿想い-泡立つあらってふける綿タオル
「綿想い-泡立つあらってふける綿タオル」は、その名の通り、しっかり泡立つボディタオルとして使うことができ、拭くこともできる吸水性も考えたコットン100%のタオル。
今治と並ぶタオル産地、泉州でつくられています。
泉州タオルの特徴である「後晒し製法」で、高い吸水性をひき出しています。
伝統の織りの技術でつくられた短めのやわらかなパイルで、きめ細かい泡をつくりやさしい洗いごこちを実現。
サイズ:23cm×95cm
価格:568円 (税込)
おぼろタオル おぼろガーゼタオル彩
「おぼろタオル」の薄手のガーゼタオルの中でも、日本的な色合いがとても可愛らしく人気の「おぼろガーゼタオル彩」。
明治41年から受け継がれた織りの技術で、ごく細い糸を片面ガーゼ・片面パイルに織り上げています。
伝統のおぼろガーゼタオルの薄くて軽いタオル、そしてお風呂あがりの拭きとりもできる機能はそのままです。女性への贈り物にも喜ばれる彩りですね。
赤ちゃんのはじめての入浴にも使えるやさしい肌ざわり、アトピー協会にも認められる優しいマイ銭湯タオルとなるでしょう。
サイズ:33cm×83cm(フェイスタオル)
価格:550円(税込)
まとめ
今回は温泉施設にもっていくためのマイボディタオルの紹介をしました。
私も今では専用タオルを持ち歩いているのですが、とある日帰り温泉施設の貸しタオルがボロボロだったことがきっかけなのです。
体を洗ったり、さっぱりしたくて温泉に行ったのに、最後に汚れたような気持ちになったのです。
それなら旅のときには自分用のタオルを持っておこうと。
今回紹介したタオルはいずれも、お風呂で使うときには、洗って拭けてとても便利。ぜひ、自分専用の「銭湯ボディタオル」を見つけて下さいね。