最近、カフェインの過剰摂取が問題になってきました。コーヒーや紅茶などを毎日飲んでいる人は、自分で思っている以上に大量のカフェインを取っている可能性があります。カフェイン摂取量が気になり始めたら、ふだんの飲み物をノンカフェインティーに変えてみませんか。意外とたくさんの種類のノンカフェインティーがあるんです。
ノンカフェインティーの選び方
毎日飲むもののカフェイン量
コーヒーや紅茶、緑茶などにカフェインが含まれていることはよく知られていますが、それぞれの飲物にはいったいどれくらいの量が入っているのでしょうか。
具体的な数値を知ることで自分のカフェイン摂取量の目安になりますね。
まずは、手軽に飲めるインスタントコーヒーのカフェインは、150ミリリットルで約65ミリグラムです。子供が大好きなココアには、150ミリリットルで約50ミリグラムのカフェイン含有量。紅茶・煎茶・ウーロン茶などには、150ミリリットルで約30ミリグラム、見落としがちですが板チョコ50グラムには約20ミリグラムのカフェインが入っています。チョコレートとコーヒーを一緒にとると、ダブルでカフェイン含有物を摂取していることになり、量が気になるところです。
ちなみに1日のカフェイン摂取量の上限は、約400ミリグラムだと言われます。コーヒーなら3杯程度が目安です。
主なノンカフェインティーの種類
摂取カフェインを減らしたいなら、ノンカフェインティーに変えてみましょう。
ノンカフェインティ―の種類もたくさんありますが、
よく耳にするのはルイボスティーや杜仲茶(とちゅうちゃ)でしょう。
ルイボスティーはマグネシウムなどのミネラル分が豊富なのが特徴。味にあまりくせがなく、飲みやすいお茶です。また、杜仲茶は中国原産のお茶。わずかに甘さを感じる味でとってもまろやかです。
ほかにもハーブティーとしてよく知られている、あざやかなピンクのローズヒップも実はノンカフェインになります。
最後に挙げたいのは麦茶。麦茶にはミネラルが入っていてカフェインが含まれていませんので、夏だけでなく年中飲みたいノンカフェインの飲物になります。。
ノンカフェインティーのおすすめギフト
ルピシアの「ノンカフェインの贈り物」タンポポ茶&ルイボス
世界中のお茶の専門店「ルピシア」ではノンカフェインティーの可愛いセットが人気です。「ノンカフェインの贈りもの」セットでは、タンポポ茶と南アフリカ産のルイボスティーの2つが味わえます。
タンポポ茶は男性にはあまり聞きなれないノンカフェインティーだと思いますが、コーヒー風味のお茶でカフェインを控えている妊婦さんや授乳中のママから人気があります。
また、セットになっているオーガニックルイボスティーはくせがなく、ノンカフェインティーになれていない人もおいしくいただけるのが特徴。
2種類のお茶をオシャレな円形の缶に詰めて、ギフトボックスに入れたセットは自分用にもギフトにもぴったりです。
価格:2,010円(税込)
CuckooTeabag(ククーティーバッグ)の「選べる 5種ギフト」
ティーバッグ専門店「CuckooTeabag(ククーティーバッグ)」の「選べる5種ギフト」は、ショップが扱う全商品の中から5つの好きなティーバッグを選べるというとても楽しいなティーバッグのセットです。
ショップではノンカフェインティーも多数扱っており、季節限定のサクランボローズは、酸味の効いたローズとサクランボのローズヒップティーです。
ローズヒップを使ったノンカフェインティーとしては、白桃とバラの香りが絶妙にマッチしている「クイーンズピーチ」もあり、ハーブティー好きにはたまらないラインナップ。
ほかにも4種のレモンハーブをブレンドした柑橘系のハーブティー「レモニーミント」やオレンジの香りただよう「オレンジルイボス」なども女性に人気です。
価格:1,780円(税込)
ルイボスファクトリーの「有機ルイボスティー かわいい ギフトセット」
ルイボスファクトリーの「有機ルイボスティー かわいい ギフトセット」は、ノンカフェインのルイボスティー2種類をオシャレでシンプルなボックスに詰めたギフトセットです。
ルイボスティーはとくに品質にこだわり、南アフリカ共和国の『ルイボスリミテッド社』のオーガニック茶葉をティーバッグにしたものです。
高品質のルイボスティーは香り豊かで味わいも芳醇。しかも赤ちゃんでも安心して飲めるノンカフェインティーです。
茶葉は「オーガニックスーペリア」と「オーガニックグリーン」の2種類で、とくに「オーガニックグリーン」は、赤いルイボスティーよりもポリフェノールやフラボノイドの含有率が高いと言われるグリーンルイボスの茶葉を使っています。繊細な味を飲み比べできる、お得なギフトセットです。
価格:3,000円(税込)