オーガニックコットン

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大矢 真:タオルレビュー専門家

日本国内のタオルを使い心地を考えた独自基準で評価。500枚以上のタオルを触り、専門家の視点でコンテンツ作りを行う。

現在2人の子育て中のパパであり、元化学者。理系のひとらしく根拠をしっかりお伝えしながら、タオルの魅力を正確に伝えます。

タオルレビュー

IKEUCHI「オーガニック120」VS OLSIA「CITY」オーガニックコットン使用の人気タオル比較

PC記事上

IKEUCHI ORGANIC(イケウチオーガニック)とOLSIA(オルシア)、どちらもオーガニックコットンにこだわるタオルメーカー。

タオルの一大生産地である今治市に両者ともに工場があり、品質の高いタオルづくりに定評のある会社です。

今回は、この2社から販売されているオーガニックコットンを使ったタオルについて比較していきます。

IKEUCHI「オーガニック120」・OLSIA「City」比較表

オーガニックコットンの人気タオルである「オーガニック120」とOLSIA「City」を比較していきます。

名称 オーガニック120 CITY
糸の素材 オーガニックコットン オーガニックコットン(スーピマ綿)
バスタオル 5,060円(税込)(72x145cm) 4,400円(税込)(61×120cm)
フェイスタオル 1,980円(税込)(35x80cm) 2,200円(税込)(34×85cm)
特徴 しっかり感触・普段使い ふっくら柔らかい女性らしい感触
高級感
柔らかさカラーバリエーション
タオルラボ評価 80点 92点
詳細確認

ちょっと大き目のバスタオルがほしいという場合にはオーガニック120を選択するのはありですね。男性向けの自宅用ならオーガニック120。女性が使うタオルの場合と贈り物の場面でオーガニックコットンのものを選ぶなら、Cityがオススメです。

特にOLSIAのCITYタオルは、オーガニックコットンというだけでなくブランド綿の「スーピマ綿」が使用されています。女性が安心して使うということを、より深く考慮されているといえるでしょう。

両者ともに今治タオルブランドですので、吸水や品質のレベルは一定以上であることは間違いありません。

IKEUCHI「オーガニック120」ってどんなタオル

オーガニック120

IKEUCHI ORGANICは、最大限の安全と最小限の環境負荷で製品を作るトータルオーガニックテキスタイルカンパニー。

愛媛県今治市に拠点を置き、全製品がエコテックス規格100のクラス1をクリア、「赤ちゃんが口に含んでも安全」という基準で製品づくりをしています。

そんなIKEUCHIの定番となるオーガニックタオルが「オーガニック120」

スタンダードモデルとして、しっかりとした品質でキッチン、バス、トイレなど幅広い用途で使うことができ、年間4000枚を販売する定番モデルとなっています。

カラーは現時点で6種類(ホワイト、アイボリー、ミント、ネイビー、ライトピンク、グレイ)が展開されています。

IKEUCHI「オーガニック120」のメリット

  • 製造の環境への影響を考えたエコなタオル
  • 薄手で速乾性に優れている、普段使い用に
  • 色落ちの少ないタオル
  • 硬めでしっかりしたさわり心地のタオル

IKEUCHI「オーガニック120」を選ぶべき人

IKEUCHIのタオルは、単なるオーガニックタオルにとどまることなく、世界一安全なタオルを目指していると公言しています。

環境負荷をできるだけ減らすように排水の処理や工場の電力を風力発電でまかなうなど、タオルづくりの枠を超えて管理を徹底。地球のサステナビリティが危惧される昨今、消費者も安心して使うことができる製品であることは頼もしい限り。

有機栽培綿100%使用している上、今治タオルブランド認定も受けているタオルになります。

薄手で速乾性に優れた、しっかりとした作りのタオル。自宅用の普段使い用のタオル。

OLSIA「City」ってどんなタオル

OLSIAは、30代以上の女性に絶大な人気のあるブランド。

その中の「CITY」は今治タオルの認定が付いているオーガニックタオル、贈り物として使いやすいタオルです。

素材にはアメリカの希少綿であるスーピマコットンが使われています。

スーピマコットンは繊維長35mm以上あり、優しくボリューム感のあるふんわりとした風合いが特徴になります。とにかく触り心地が本当に柔らかい。

カラーバリエーションも6色(ホワイト、シルバー、ネイビー、アクアブルー、ベージュ、ボルドー)展開されているので、選ぶ楽しさもあります。また、オーガニックタオルにもかかわらず、比較的リーズナブルな価格であることも嬉しいです。

OLSIA「City」のメリット

  • 希少綿、スーピマコットンのオーガニックタオル
  • ふんわり優しい肌触り
  • しっとり滑らかな感触
  • 贈り物にも嬉しいラッピング

グリーンのさわやかなギフトラッピングも選べるので、贈り物としてもオススメ。

上品で高級感があるので、目上の方にも喜ばれるプレゼントができるでしょう。

OLSIA「City」を選ぶべき人

OLSIAブランドに馴染みのある女性の方だけではなく、今治ブランド認定も付いていることから性別を問わず幅広い年代の方に使いやすいタオルと言えます。

ただ、ボリュームのあるふんわりとした風合いのタオルは、やはり女性からの支持が高い理由でもあります。

IKEUCHI「オーガニック120」は、薄手でゴワっとしっかりしたタオルに対して、「City」はふんわりとした優しいボリューム感。

また、OLSIAブランドの今治認定タオルと言うこともあり、女性はもちろん、幅広い用途でのちょっとしたギフトとしても使いやすいと言えます。

 

まとめ

今回はオーガニックコットンを使ったタオルの中から、人気のあるIKEUCHI ORGANIC「オーガニック120」とOLSIA「City」を比較してみました。

男性用の普段使いや、大き目のバスタオル、しっかりした感触ならオーガニック120。優しい風合いで女性的なタオルがほしい方にはCityをオススメします。

タオルギフトとしてオーガニックタオルを考えているならば、今回のCityかもしくは、以前紹介したBIKOHの「樹華」というシリーズがオススメです。

 

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大矢 真

タオルの購入は「年間100枚」。日々タオルの探求を続けています。元化学者/WEBディレクター
自分にとってぴったりのタオルを見つけることが、生活の明るさにつながることを伝たい。

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