ポコポコ素材のタオル地バスマットとおすすめのバスマット掛け５選

珪藻土のバスマット以外の選択はないの？

最近、珪藻土(けいそうど)のバスマット、流行っていますね。今までお風呂上りの脱衣場になにも敷いてこなかったという人も購入を決めたという話を耳にします。

床がびちゃびちゃにならず、吸水性バツグンで洗濯いらず。

確かに楽ちんなのですが、

「使ってたら割れた！」「天日干ししたら反った」「結構汚れるけどメンテナスはどうするの？」

などの声もあり、快適につかうには結構コツが必要なのです。汚れは紙やすりで削る、平らな場所でつかえば割れないなど対処法はありますが、だったら扱いなれたタオル地でできたバスマットを、お洗濯しながらつかった方が良いのかも？という人も増えていて、タオル地のバスマットにも注目が集まっています。

はじめてのバスマットをタオル地で考えてみる

布製のバスマットのべチャっと濡れた感じが苦手という人もいますね。

また、洗濯するまで脱衣所に置きっぱなしにしておけないしどうすればいいの？というお悩みも。

じつはタオル地のバスマットは、毛足の長いふわっふわっのもの、吸水速乾をとことん追求したもの、絨毯のように柄がうつくしいもの、こだわりはじめると素材も柄も機能もいろいろあってお値段もさまざまに展開しています。

そして、濡れたバスマットを干しておける便利グッズもたくさんあるのです。

はじめてバスマットを買うならば、ざぶざぶ洗えるタオル地で、表面に凹凸があって踏んだ感触が楽しいポコポコしているものがオススメです。

立体加工によって水を吸う面積は大きく、肌にあたる部分は小さいので、水分を吸った布が肌にくっつく感じが少なくて軽やかな使いごこちなのです。

今回は踏みごこちがよいバスマットを3,000円以内でセレクトしてみました。

便利なバスマット掛け・バスマット干しも2000円以内であわせてご紹介します。

評価の高い日本産の珪藻土バスマットの価格で、扱いやすて気持ちいいタオル地のバスマットとバスマット掛けが手に入るので、ぜひ、参考にしてみて下さい。

ポコポコのバスマットを3,000円以内選ぶ！オススメ5選

吸水性がよくて肌あたりの楽しい立体感のあるポコポコのバスマット。

タオル地は洗濯できるのが最大の魅力。

洗濯後の乾きやすさを重視するなら裏面に滑り止めがついていないものがオススメです。

ただ、床の材質によって足を置いたときツルっと滑ることもあるので、100円均一などで購入できる網状の滑り止めをバスマットの下に敷いてつかう方が安全でしょう。滑り止め付きのものは裏面に加工があるので、滑り止め無しのものよりすこし乾きが遅いことも。乾燥機NGの場合もありますので注意して下さいね。

ジャカード織りのイデゾラ・ドット柄バスマット

イデゾラ・ドットバスマットは今治タオルのメーカーでさまざまな肌ざわりのバスマットを展開している「ideeZora（イデゾラ）」の中でも、綿100％の立体感のあるジャカード織りで、ポコポコとした大き目のドット柄のバスマットです。

表面のデコボコは足をのせたとき軽い肌あたりで、吸水性バツグンの今治品質なので、濡れてもさらりとして乾きも早い。フックにかけられるループ付きで、つかい終ったあとの置き場所にも困りません。滑り止め無しのタイプです。

価格：2,160円（税込）

綿糸の太さ＆撚りの強さでかためなポコポコ

かわいいバスグッズをつくっている今治タオルブランド「ORIM（オリム）」のパンテール柄（豹柄）のバスマットです。

足にふれたとき、気持ちのいい刺激のある弾力感を出すために綿糸の太さと撚りの強さにこだわっていて、表面のデコボコはややかためで、洗濯しても型かたくずれしにくいのが特徴です。綿100％の今治産なので、吸水性・速乾性にもすぐれています。滑り止め無しのタイプです。

価格：2,200円（税込）

ふかふかもこもこのバスマット

密度のあるもこもこでふわふわの肌触りが気持ちいいバスマットです。

さらに抗菌防臭加工をしているので、気になるにおいも心配ありません。

このようなもこもこのマットだと、滑って使いにくいという声もありますが、「 ペコラ 」は裏面にすべりにくくする加工もしてるので滑らずに安心して使うことが出来ます。

価格：2,180円（税込）

アクリル糸のパイルの高低差がポコポコ

吸水加工がほどこされたアクリル糸を高低差のあるパイルに織り上げたバスマットです。

美しいグラデーションカラーで高級感があります。立体的で波をうつようなでデコボコの踏みごこちは、他にはない感覚。裏面に滑り止めの付いているタイプですが、アクリル素材は速乾性もあり、見た目の印象より軽く干しやすいので、乾きにくいということはありません。

価格：2,561円（税込）

カットパイル＆ループパイルでポコポコ

汚れがつきにくく落ちやすいポリエステルの糸でみっちりと高密度に織られたバスマットです。

カットパイルとループパイルで立体感を出しているので、ふわふわ感もありながら弾力のあるポコポコした感触が楽しめます。

キッチンマットなどにも使えるように考えられたマットなので、裏面はしっかり滑り止め付き。

ポリエステルは、丈夫で、とにかく速乾性が高いのでお洗濯が簡単です。

価格：1,100円（税込）

2,000円以内で購入できる安くて便利なバスマット掛け５選

お風呂あがりにバスマットをつかったあと、そのまま置きっぱなしにしておくのは、邪魔だし衛生的にも心配です。

だからといって、濡れたまま洗濯機にいれるのもあまり良い気分ではないし。同じことに悩んでいる人はいっぱいいます。

そして、お悩みを解決するグッズもたくさん存在しています。今回は、さまざまなアイデアのバスマット掛け、バスマット干しをご紹介します。タオル地のバスマットデビューと共に、手に入れておくと快適ですね。

バスマットの下に置きっぱなしの便利グッズ

抗菌加工のポリプロピレンで出来た軽くて折りたためる「すのこ」状のボードです。

ボードに滑り止めがついているので、バスマットの下に置きっぱなしにして使えば、床に湿気がうつりにくく滑らない便利グッズ。

お風呂のあとは、真ん中から折りたたんで立てれば、そのままバスマット干しになります。国産ヒノキの「折りたたみすのこ」よりお財布にやさしく初心者におススメです。

価格：1,200円（税込）

強力吸盤で洗濯機にくっつけるバスマット掛け

脱衣所に洗濯機を置いているお宅に向いているバスマット掛けです。洗濯機前のスペースを有効活用。ステンレスとクロムメッキなのでサビにくく、強力な吸盤なので水分を吸って重みの増したバスマットを掛けてもOKです。

とても便利なグッズですが、洗濯機の形状によっては取り付けられない場合もあるので、購入前にしっかりチェックして下さい。

価格：1,860円（税込）

バスマット干し付きの便利な洗濯かご

バスマット干しがメインでは無いものの、「こういうグッズが欲しかった！」とタオル地のバスマットユーザーに大人気の洗濯かご。

脱衣所に置いて、脱いだ服をバスケットにぽいぽい、お風呂上りにバスマットをサッとかけておけます。

キャスター付きで動くので、脱水が終わった洗濯物を入れてベランダへ持っていくのも楽ちん！

価格：3,780円（税込）

磁石の力で洗濯機にくっつけるバスマット掛け

洗濯機の正面や側面のスペースをつかったバスマット掛けで、強力磁石でくっつけるだけなので簡単便利。

好きな高さに動かせるのが魅力で、薄型のマグネットだから見た目もスリムでオシャレです。洗濯機の素材との相性で、マグネットが付きにくいこともあり、濡れたバスマットを掛けたらずり落ちたという声も。

薄手で滑り止めがない軽いタイプのバスマットに向いています。

価格：3,850円（税込）

発想の転換した新商品！バスマットにハンガーをつけるグッズ

バスマットを掛けると、おのずと二つ折りになりますね。二つ折りにせずに干しておきたいという発想から生まれた方法で、バスマットの端にスカートハンガーをつけっぱなしにしておくというもの。

邪魔にならない鉄線のL型がオススメで、サビにくいクロムメッキなら湿気が多くても安心です。つかうとき以外はフックやツッパリ棒、洗濯棹などに掛けておけて衛生的。

つかうときハンガーをうっかり踏まないように気をつければ、超低価格で、頻繁に洗濯をしない一人暮らしの方に最適です。

価格：1,730円（税込）

まとめ

いかがでしたか？気になるバスマットがあれば、ぜひ、手に入れてみて下さい。

バスマットは絶対必要というものでありませんが、使いはじめるとその快適さに驚くバスグッズです。タオル地のバスマットだけでもたくさんの種類があるので、今後、ふわふわが魅力のオススメバスマットや、柄が華やかで美しいものも紹介していきたいと思っています。リクエストがあればお寄せください。