朝起きるとなんだか喉が痛い。乾燥している季節になると特に感じるこんな状態が続いている方はいるでしょうか。
朝のどが痛くなる原因の多くは、寝ている間のいびき。
睡眠中に口で息をしているために、徐々にのどが乾燥してしまうのです。
かく言う私もいびき体質。たまに昨夜のいびきはすごかったなどと妻に指摘されることがあります。今回はいびきをかいても朝のどが痛くならないための、タオルの使い方をご紹介します。
のどを守る就寝時のタオルの使い道
それでは、のどが痛くなるのを予防するためのタオルの使い方。非常に簡単なのですが、タオルを口を覆うように顔にかけてあげるだけ。
自分の吐く息に含まれる水分をうまく利用して、喉の乾燥を防ぐのです。
この方法にたどり着く前には、シルクのマスクを使って対策していました。
実際にマスクをすることで、朝ののどの調子はよくなりました。タオルに切り替わったのにはいくつかの理由があります。
シルクのマスクのデメリット
シルクは寝具に使われやすいということで、肌に優しくていいかなと思っていたのですが、どうしても息苦しさがあるんですよね。糸が細いためでしょうか。
朝起きると気づいたら、鼻の下までずらして寝てしまうことがほとんど。最後のほうは無意識に外してしまったり。洗濯にも気を使うこともあって、他の方法がないのかと探していたのです。
どうせ外すならタオルで十分
夜寝ているときに苦しくなるくらいなら、はじめからゴムで装着するタイプではない方がいいのではという結論にいたります。そんななか、大きさでコントロールできるタオルが意外に使いやすいことに気づきます。
タオルを顔にかけると良い3つの理由
タオルを使う理由について考えてみました。
タオルを寝る時に使うのが良い理由
- コットン製で肌にやさしい
- 程よく通気性が良い
- フワフワ感触で癒される
まずは素材。タオルも綿100%のものが多く、シルク製マスク同様に肌に優しいというのが大きいです。
やはり肌に直接触れるものは、素材を大切にしたいところです。上質なコットンが使われている柔らかいタオルは、顔にかけるのにちょうどよいのです。
また、甘撚りの糸であったり織りが緩めのフワフワ系タオルは、普通のマスクと比べて空気が透過しやすいです。息苦しさを感じにくくなるというのも、上質な睡眠のためには必要なポイントでした。
あとは、やはり感触が気持ちいいというのもタオルの魅力。寒い季節の毛布が気持ちいいように、タオルもまた優しくあたたかいので顔に触れているだけでも安心感があるのです。喉が痛くならないという方も。安眠効果あるかも。是非試してみて欲しいです。
どのタオルが適しているの?
おすすめなのはOLSIAという今治のタオルブランドの「CITY」というモデルです。オーガニックコットンを柔らかく織り上げたこのタオルは、触り心地が他のタオルと次元が違うんです。
滑らかな触り心地で表面がフワッとしている。そして程よく薄手なので通気性もしっかり確保されています。
本来は吸水力も高くて、水のふき取りようとして使いたいところですが、今のところCITY以上に顔に乗せたいタオルはないのですよね。
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まとめ
今回は朝起きたときの喉の痛みを予防する方法として、最近私がおこなっているタオル法についてお伝えしました。
今回はいびきありきでの対策となりますが、そもそもいびきをかかなくなる方法についても合わせて検討すると良いです。
以前猫背を直すために紹介したタオル枕だったり、枕カーバーとしてタオルを使うことも考えましょう。
顔にマスク、枕にもマスクと何枚のタオルにまみれて寝てるのというような面白い絵になること間違いなし。客観的にみるとクスっとなれて、しかも健康的。是非試してみてください。