TANGONO「HOME」ってどんなタオル?
このタオルの特徴 | |||
TANGONO「HOME」とは?
TANGONOのHOMEタオルは、ふんわり優しい触り心地のタオルです。淡い透かし織りのパイル地に、濃い色のヘム。
爽やかな雰囲気に、普段使いにピッタリのタオルの特徴。使いやすい一枚になるでしょう。
HOMEは今治タオル
実はHOMEシリーズは今治タオルブランド。しっかりとヘムの部分にブランドタグがつけられています。
サマルカンダリアコットン
ウズベキスタン共和国の「サマルカンダリア®」コットンが使用されています。シルクロードにあるこの地域だからなのか、このコットンは表面がシルクのように光沢があります。
サマルカンダリア®教育支援プロジェクトというものに参加しているので、ウズベキスタンの子供たちの教育を支援することができる仕組みができています。
今治タオル「HOME」の評価
HOMEを作るタオルメーカーは、今治にある株式会社丹後という会社。百貨店にも出店するOLSIAを運営するメーカーの別ブランドになります。
TANGONOのタオルの特徴として、冒頭で述べたように生活の中に取り入れやすいという特徴があります。
軽くてふんわり感を感じやすい、デザインがすっきりシンプルだけどしっかりと他にはない特徴があります。全体的にはやや薄手で空気がしっかりタオル内に入っています。
乾きやすさと、身体へのなじみがよく感じられるタイプですね。
HOMEタオルのヘムについて
デザインでみると、タオルはヘム部分にこだわりが出てくるものですが、パイル部分とは異なる濃い色にあしらわれています。しかも両端でヘムの幅が違うのです。
そして、矢印の先のようなヘリンボーンの凸凹になっていて、細部の工夫が面白いタオルになっています。
タオル情報 | |
バスタオル | 3,850円(61×120cm) |
フェイスタオル | 1,650円(34×80cm) |
タオルブランド | 今治タオル |
タオル製造会社 | (株)丹後 |
備考 | 原料産地の子供たちの教育支援ができる |
色は、ホワイト、グレー、モカの3種類になります。
TANGONO「HOME」を詳しく調べてみた
それでは、HOMEのバスタオルを実際に触って、詳細な評価を行っていきましょう。
タオル評価 | |
さわり心地 | ゴワゴワ | サラサラ
吸水性 | 遅い | 早い
やわらかさ | しっかり | ゆるゆる
弾力 | ぎちぎち | ふわふわ
糸くず | 出る | 出ない
さわり心地
サマルカンダリア産の良質な長綿が使われていることもあって、糸の滑らかさは感じます。
パイルの毛足も長めなので、触り心地は気持ちいい。
吸水性
今治タオルということもあって、吸水の速度は速いです。薄手ということで、保水力は限られてしまいます。100mLのお水のうち70mLをタオル内にとどめるにとどまりました。
やわらかさ
一般的なバスタオルサイズで、乾燥時225gの重さ。かなり軽い部類のタオルになります。
ただ普通のタオルは軽いとペラペラになりがちですが、HOMEタオルは軽さを感触でそこまで感じさせないのですよね。見えないコットンを使っているのかな。
弾力
薄手でパイルが長いタオルなので、弾力は低めです。羽織ったときに身体にしっかりまとうことができるタイプのタオル。
タオルのベースに薄くモッチリ感があります。
糸くず
毛羽落ちは比較少ないと感じました。ただ、パイルがやや長め、そして織りが柔らかいために、引っかかったりすると糸抜けはしやすいかもしれません。
とはいえ、軽くて乾きやすいタオルはこのような特徴を持ってしまうので、触り心地重視ならありですね。
まとめ
【ご自宅で使えるシンプルタオルとして】
今回は今治のタオルブランドTANGONOの新作タオルHOMEを紹介しました。
パイルが長くて軽いタオル。乾きやすかったりとメリットを得ながら、軽さでは考えられないくらいのモッチリ感もあります。
日常使いしやすい今治タオル。暮らしに無理なく取り入れられる、オシャレなデザインというのもポイントになりますね。
バスタオル2枚価格:7,700円(税込)