今年は私の住んでいる地域、毎日雨が降ってジメジメが続いています。
このような天候が続いていると、厚手の洋服などのお洗濯が大変ですよね。
本当に乾きが悪い!!
一度生乾きの臭いがついてしまうと、消すのは大変なので洗濯の乾燥には気を使います。
今回は雨の日に最も大変なもののひとつ「バスマット」について、オススメの方法をお伝えします。
バスマットの代わりにタオルを使おう
ジメジメお洗濯が乾きにくい中で、バスマットを使っていると生乾きの可能性が高いです。
そもそもバスマットはお風呂上りに少なくないお水を吸収するもの。生乾きのところにさらに使っていると、なかなかの不衛生環境ができあがります。
そこで、雨の日にオススメするのが「タオルをバスマットにする」ということです。
タオルはバスマットと比較すると、薄手で乾きやすいです。
お風呂上りに足を置く使い方として、乗り心地こそバスマットよりは劣りますが、洗濯非常事態なら快適さを感じられると思います。
バスマット代わりに使えるタオル
バスマットの代わりにタオルを使うときには、以下の条件で選ぶと良いです。
しっかり系タオル
足を乗せるためのバスマットに使うので、しっかり目の弾力あるタオルを選んでおくと良いです。
このサイトの評価でしたら、「やわらかさ☆4以下・弾力☆4以下」を満たすものを選んでください。
吸水力の高いタオル
びしょびしょのお風呂上りの状態で乗るものなので、吸水力は大切。
パイルがしっかり立っているものを選ぶと吸水速度が高くなって気持よくバスマットを使えると思います。
乾きやすいタオル
タオルだけでも、乾きにくさを感じる雨続きの天候。
通常はタオルとして使い続けるでしょうから、雑菌が増えないように使いたいですよね。
しっかり乾きやすいタオルを選んでおく必要があります。
フェイスタオルより大きいタオル
フェイスタオルでは面積がやや小さいと感じるかも。
一人暮らしならまだ使えると思いますが、バスマットと同じように使うのであれば大きいサイズのものを使いましょう。
タオルをバスマットに使う方法
タオルをバスマットとして使う場合には、タオルだけですとやや厚みが足りない感覚があります。
普段使っているバスマットがフカフカの方なら、より顕著に感じてしまうはず。
大き目のタオルを2つ折りもしくは、3つ折りにして使いましょう。
厚みができて気持ちよいお風呂上りになるでしょう。
たたんでもサイズをキープする必要があるので、『35~50cm×100~120cm』を選びましょう。
大き目のフェイスタオルか、小さいバスタオルが最適です。
バスマットに使えるおすすめのタオル
数あるタオルの中でも、バスマットとして最も快適だったものをお伝えします。
1秒タオル「ふふら」ヘアタオル
髪の毛を拭くために設計されているHotmanのヘアタオル。
甘撚りの糸が使われているけれど、パイルがしっかり立ち上がっているのでバスマット向きでした。
しっかりとパイルが揃っているのでサラッとしたさわり心地。
Hotmanとは
Hotman(ホットマン)は、1972年創業の日本のタオル専門メーカー。
企画・デザイン・糸染めからタオル製造まで全ての工程を自社内で作り上げるというこだわりの強いブランドとして知られています。
特に吸水性の品質チェックは非常にきびしく、水に浮かべてから1秒以内にタオル生地内に水分を取り入れて沈まなければいけないというルールが設けられています。この特長が『1秒タオル』の由来となっており、1秒タオルシリーズは全て水を吸うことに関しては世界トップレベルの実力を持っています。
ヘアタオルはサイズが約37×102cmと大きいフェイスタオルという感じ。これを半分に畳んで使います。
2枚かさねにすることでモコモコと毛足の長いバスマットに似た感触とたっぷり保水力を確保することができるようになります。
素材:綿100%
価格:2,200円(税込)
まとめ
今回はバスマットとして使えるタオルについて紹介しました。
しっかり目のタオルを使うことで、保水力と乗り心地を確保しましょう。あとは乾きやすさを意識すれば大丈夫です。
乾燥機にもかけやすいですし、他のタオルと一緒に洗濯もできるのでオススメ。
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