自宅サロンや出張でマッサージをしている方にあると便利なのが、ホットタオルを作る道具ですね。
施術前後に使ったり、ちょっとした汚れ落としに使えたりなくてはならないものと言っても良いでしょう。
今回は、持ち運びに使いやすい温タオル器「ホットキャビ」を紹介します。
ホットキャビ選びに重視するべき条件
持ち運びやマンションの一室での個人サロンで重宝するホットタオル用のホットキャビ。
ホットキャビネットやタオルウォーマー
機能として考えておくとよいのは、以下の3点になります。
コンパクト
一度の施術は1人という方であれば、準備するホットタオルの枚数も10数枚あれば足りるでしょう。
大きなスペースを取るおしぼり用の恒温装置よりも、小さめのホットキャビの方が活躍します。
軽さ
持ち運びを考えると、軽さは非常に重要です。
濡れたタオルを入れて持ち運ぶことになるので、本体の重量はできる限り抑えたいところ。
チープすぎない程度に軽さを求めておくと、固定せずに住むので便利です。
コストパフォーマンスが高い
ホットキャビはあくまで備品。サロンやマッサージを行う施術のクオリティには直接は影響しません。
特に開業してすぐの場合には、他で多くの準備が必要になります。
でできれば温かいおしぼりやタオルを作るホットキャビは、コスパの良いものを選びたいところです。壊れにくく価格も控え目のものを探しましょう。
サロンにおすすめのホットキャビ
ホットタオル作りに使えるホットキャビにオススメを紹介します。
タオルウォーマー GH-8F/S
非常にバランスが良いちょうど良いGH-8シリーズ。コンパクトなのに容量をしっかり確保できるので、持ち運びにも便利です。
GH-8Fが縦開き、GH-8Sが横開きとなります。色は3色、ホワイト、ブラック、ブラウンになります。
お店の雰囲気に合わせて選びましょう。
少量で良いならオススメのホットキャビになります。
- サイズ:幅30cm×奥行30.5cm×高さ23cm
- 容量:7L (おしぼり約15~25本/フェイスタオル約8本)
- 重量:約2.8kg
- 温度:約60~75℃
価格:6,480円(税込)
タオルウォーマー C-080
エステに必要な道具の専門店セブンビューティー。こちらの人気のタオルウォーマーは木目調で素敵なデザイン。扉がしっかりしまっているのに軽量なのでやや、開けるときに動いてしまう点は注意。
ピンクなどカラーバリエーションもあるので気に入るものがあるのか一度確認しても良いでしょう。
カラーは全6色、ダークブラウン、ホワイト、ピンク、木目ダークブラウン、木目ナチュラルブラウン、シルバー、ブラックです。
- サイズ:幅32cm×奥行27cm×高さ27cm
- 容量:8L(おしぼり34~39本/フェイスタオル9~11枚)
- 重量:約3.5kg
- 温度:70℃~80℃
価格:8,090円(税込)
ウォーマー TW-12
扉に「TOWEL WARMER」とわかりやすく書かれているのもちょっと可愛らしい。
こちらは2段で12L、1万円以内にしては容量も大きいです。おしぼりなら40枚を余裕で収納できます。
TW-12Fが縦開き、TW-12Sは横開きとなります。たっぷりおしぼりを作れるのでサロン以外でも飲食店でも人気のあるモデルとなります。
- サイズ:幅42cm×奥行28.5cm×高さ29.2cm
- 容量:12L
- 重量:5.5kg
- 温度:60~70℃
価格:9,140円(税込)
まとめ
今回は個人サロンで使えるホットキャビネットを紹介しました。
ホットタオルを手軽に作れて、価格も安く1万円のものをピックアップしてみました。
ホットタオルを手軽に取り入れたい方の最初の1台の参考にしてみてください。出張でも使える軽量なものになるので、持っておいて損はないアイテムとなるでしょう。