育てるタオルは使うほどにボリュームがアップするという不思議なタオル。
これは最新技術である水に溶ける繊維を使っているために、徐々にボリュームが増えつつも使い続けてもゴワゴワなりにくいんですよね。新宿伊勢丹、銀座三越店、名古屋タカシマヤなど有名百貨店に実店舗を持つなど現在際注目のタオルブランドになります。
その流行中の育てるタオルの数あるタオルシリーズの中でも最高グレードとなる「MARQUE(マルク)」から、新たに洗濯の専門家によって「既に育ててあるタオル」、ワンウォッシュタオルが発売されています。
育てるタオルのマルクの使い心地は?
以前育てるタオルの最高グレードマルクはタオルラボでも実際に使ったレビューをしています。ボリュームはちょっと良いホテルの厚手のタオルくらいあるのに、すごく軽いという使用感でした。フワフワなのに加えて数回洗濯をした時の吸水性といったら、日本メーカーでもトップです。
触れるだけで身体についたお水はしっかりと吸収してくれ、髪の毛を拭いてもタオルの表面がジトッと濡れた感触がないという。綿にこだわってサラサラに作っているタオルは数多くあれど、これだけの機能性を持つタオルはないというレベル。
ちなみに、グランとドゥミというのはサイズのことを示しています。グランはバスタオル、ドゥミというサイズはフェイスタオルに相当します。
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育てるタオルの「マルク(MARQUE)」の品質は?使用感レビュー(2ヶ月後評価あり)
人気のタオルブランド「育てるタオル」の最高級のグレードのMARQUEのレビューしていきます。 MARQUEは名前がカッコよすぎて、私はすぐに読めなかったのですが「マルク」と読むのが正しいそうです。 カ ...
育ててあるタオルの商品名は「ワンウォッシュタオル」
自宅で洗うと普通の中性洗剤で3回程度で特にボリュームアップが感じられますが、この時点までお店の方で対応してくれるというタオルになります。
しかもこのお洗濯をしている専門家というのが、水洗いで環境に優しいで定評のある水洗いクリーニングの「Licue(リクエ)」が担当しています。石油系、有機溶剤を一切使用しないというこだわりの水洗いクリーニングをしてくれるお店です。クリーニングの環境も最新の設備が導入されていて非常に清潔感がありますよね。
実際に専門家がお洗濯をした前後のマルクのタオルの写真が以下になります。
左がリクエで洗濯をしたMARQUE GRAND 1WASHED TOWEL(マルク グラン ワンウォッシュタオル®)で右が通常のMARQUE(未洗濯)になります。大きく膨らんでいるのがわかります。お洗濯の専門家がふわっとした育てるタオルの感触を最大限に生かす条件を探索して商品化に至ったそうです。
私も以前マルクの先代にあたるイエローリボンというタオルシリーズでどれくらい膨らむか確認したことがあるのですが、そのときは1週間7回のお洗濯をして約150%の厚みにまで膨らんでいました。今回のリクエのワンウォッシュタオルも見る限り同じくらいの膨らみになっています。
自宅で洗う時にはランドリーマグちゃんなどこだわった洗濯洗剤を使わない限り、どうしても石油系の洗剤成分のものをつかうことになろうかと思います。最初だけでも安心した状態で入手したいという方には良いのではないでしょうか。特に男性向けのタオル「マルク」ですから、使い始めに1度洗濯するのは面倒だという方も多いと思います。
男性のひとり暮らしかつ洗濯嫌いであれば買い
でしょうね。
お値段は高くなるのかと思いきや以外にも8,250円(税込)。通常の育ててない普通の「育てるタオル」のグランサイズのタオルですと7,000円になるので+500円で下処理が完了していると思えば安いかも。綿100%のかっこいい袋に入れられていますしね。
フェイスタオルは通常のマルク3,700円に対して洗濯+袋付きで4,000円。フェイスタオルは+300円で購入できます。