今回は大手のショッピングモールのドンキホーテのタオルについて、使った感想を述べていきます。
というのも、ネット情報によると
ドンキホーテのタオルが今治タオルレベルにある
と書かれているものがあり、安くて高品質のタオルなら是非お勧めしたいと思ったからなのです。
購入できるのか店舗へ行ったところ、ちょうど新色が出たタイミングらしく、今回はその実力を確認してみました。
ドンキホーテの3枚セットのタオル
レビューするタオルは3枚組のフェイスタオル。「3set Face Towel」と書かれた、一番シンプルなタイプのタオルです。
プライベートブランド「情熱価格」のタオルセットになります。
情熱価格のコンセプトは以下。
「価格訴求ブランド」をコンセプトに、驚きの安さを提供することに特化した商品群です。日々の暮らしに欠かせないラインナップを中心に、お客さまの「もっと安く」にお応えするブランドラインです。
情熱価格ブランドは、お値段が安い生活雑貨に付けられているのですね。
カラー:ライトグレー・ベージュ・オフホワイト
サイズ:約34x75cm
素材:綿100%
生産国:ベトナム
ドンキホーテのタオル実際どう?
ドンキホーテのタオルの評価結果です。
実際に手に取ってみて、今回の3枚セットのフェイスタオルについて評価してみると
今治タオルのレベルには到底およばない
という結論にいたりました。
今治タオルのようという情報を見て、大量に購入するのはおすすめできませんね。どうしてもドンキホーテが好きという方や近くにお店がないという場合には選んでもよいでしょうが、このお店は他にもブランドタオルをおいている可能性があるのでそちらから検討してみるとよいでしょう。
とても残念だった点
このような糸のほつれが、結構目立っていました。
いくら安くても粗さのある商品は魅力的には感じられないのですよね。これは残念ポイント。
すべてがこのような状態ではないかもしれません。几帳面なかたは、購入するときには注意してみてから買う方が賢明です。
ドンキホーテのタオルを詳しく調べてみた
タオルの新作は淡いブルー、オレンジ、イエローの3色。あえて黄色いタオルが入っているところが、ドンキホーテらしいですね。イメージカラーを考えているのですね。
私自身黄色いタオルというものは購入したことがなかったので、意外とありかもと新しい経験をさせてもらいました。
では、さっそく詳しい評価の様子をみていただきましょう。
触り心地は、糸が強めに撚られていることと、パイルの密度が低いためにゴワっとした感触。
同じ金額帯でしたら、ダイソーの200円のタオルがよいかなぁ。
3枚セットでお買い得に感じますが、657円(税込)。
1枚当たり219円。
ん?フェイスタオルにしては実はいいお値段ですね、これ。
乾燥時のタオルの重量は78.4gとかなり軽量の部類のタオルです。
薄手であることとパイルの長さが短めということで、厚さのわりに弾力はあります。
フワフワ系ではない、硬い印象を受けるタオルです。
糸くず
糸くずや毛羽落ちはやはり多めです。
これは糸に使われているコットンの品質にも左右される部分。価格とはトレードオフの関係になりやすいポイントです。
まとめ
【今治タオルには及ばない、掃除用途など汚れてもいい場面にならおすすめ】
今回のドンキホーテのタオルは、なかなかに安いタオルという印象を受けました。
価格帯が全く違う高級タオルを好んで見ているためもあるかもしれませんが、このくらいのタオルでしたらダイソーの200円のタオルの方が立派。
また、500円程度まで一枚あたりのフェイスタオルに予算かけられるのであればカインズホームの「ふんわり長持ちタオル」を使ってみてほしいです。気持ちよい使い心地が長く続くので結果コストパフォーマンスは高いですよ。
-
カインズのタオルの種類が多い!どれを買うのが良いのか徹底比較
カインズホームのタオルはわかりにくい カインズホームには名称の似ている色々なタオルが置いてあります。それぞれ特徴はあるのですが基本的に「フェイスタオル」や「バスタオル」ばかりが目に入ってきますので、本 ...