使い心地抜群の気持ち良いタオルを探しているけれど、どれもタオルなんて一緒でしょうと思っている方。
最高レベルのタオルを使ってみたいなら、「育てるタオル」をオススメします。
育てるタオルは、これまでのタオルの常識の外にあるすごいタオルなのです。今ではプレゼントに良いと様々なメディアでも紹介されていますが、さわっただけで明らかに違いを感じさせるインパクトがあります。
今回は実際に使った感想や使用者の口コミ情報などから、育てるタオルについてその魅力をお伝えしていこうと思います。
育てるタオルの特徴は?
育てるタオルはネーミングが他のブランドタオルと大きく異なり、メッセージ性が強い。
現在のタオル業界でも最も目立っている存在と言っても良いブランドとなります。
今回は育てるタオルの魅力や購入時に気をつけておくべきことを徹底的にお伝えしていきます。
とにかく吸水性が高い
使われている糸が綿100%でありながら、空気を多く含ませることができる特殊な糸(高級綿のスポンジーコットン100)が使われているのが育てるタオルの一番の特徴です。
スポンジーコットン100って何?育てるタオルが使っている専用の糸。撚糸会社の技術協力によって、糸1本1本の間に空気が入り込むように設計されている特殊な糸なのです。
この糸が使われているために、洗濯をすることで膨らむという性質が付与されます。
また、実は毛羽落ちの少なさというのも特徴。使用開始当初は使うほどにふんわり感増していく感覚は糸の性質で生まれているのです。上図の「スポンジー」参照。
上のグラフに示されていますが、最近流行している無撚糸のタオルは1回のお洗濯で0.3%重量が少なくなるのに対して、スポンジーコットンは0.1%未満。ちょっと高級に思える育てるタオルも耐久性を考えると非常にコストパフォーマンスがいいタオルということがわかりますね。
(詳細はコチラの記事でも書いています。)
空気が含まれている糸は、お水に触れると毛細管現象で一気にタオルの中に吸収します。
肌に触れた瞬間にお水がなくなるという表現がされますが、
吸水機能については国内最高峰の実力を持つタオルなのです。
見た目の高級感がある
洗濯をすると48%も厚みがアップ。
数回使用した後には、まるで高級ホテルで使用するようなモコモコのタオルに変身してくれます。方法は普通にお洗濯するだけ。
比較的厚手のタオルになりますが、その中身にはかなり多くの空気を含んでいるので見た目より軽い。
色の美しさもあって、見た目だけで良いものとわかる高級感があります。
乾燥が速い
空気を含む糸を使う育てるタオルはお洗濯の時にもメリットが出てきます。
育てるタオルの大きな特長として、水分の蒸発が速いということが上げられます。
ボリュームがあるタオルは一般に乾きにくい特徴がありますが、育てるタオルは乾燥速度も曇りの日でも余裕で乾くくらいのスピード。
生乾きの匂いの発生リスクも小さく、長く衛生的に使えます。
コスパが高い
実は育てるタオルは、購入初期は洗濯するほどに吸水力が高くなるというのもあるのですが、
これは、『洗濯を繰り返してもゴワゴワにならない』ということを示しています。
洗濯を繰り返すことができ、これは耐久性が高いということです。つまり、長く快適に使えるのでコストパフォーマンスが高いのです。
洗ってもへたらないから通常半年で劣化を感じ始めるのが、およそ2倍の1年は余裕で持ってしまいます。
標準グレードのfeelであれば、フェイスタオルで2,750円、バスタオルで5,940円です。実質半額として計算すると、バスタオルでも2,000円代のものを購入するのと同じような気持ちで購入できます。
タオルとしての機能は育てるタオルが圧倒的ですので、お買い得であることを充分感じられると思います。
タオルデザインがオシャレ
ナチュラル系、などのインテリアにもぴったりなシックなデザインになっています。
色も大人向けの落ち着いた色で、シリーズでそろえれば統一感も出て家の雰囲気まで良くなるから不思議。
これからタオルを買い揃える方や新築祝いなどに人気があるのもうなづけます。
話題性
テレビなどで紹介されている育てるタオル。
俳優さんなどにファンもいるということで、知名度と話題性の高いタオルであるのは間違いありません。
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ギフトセットも可愛いので、プレゼントに困った時のお助けになるでしょう。
贈り物用のラッピングが可愛い
育てるタオルはラッピングがオシャレというのも大きな特徴です。
贈り物には必須の条件だと思いますが、自分用に購入してもこれだけ丁寧に入れてもらうと良いものを手に入れたということでテンションが上がるのです。
(写真のダッフィーは私物ですので、付いてきません。娘がどうしても一緒に撮影して欲しかったみたいです。)
育てるタオルのデメリットがあるとしたら
オシャレで機能もタオル業界最高峰、オススメできることばかりなのですが、気をつけておくべきことがあるとしたら以下の2点です。
中国産であるということ
人気ブランドの今治タオルですと、日本の愛媛県今治市で作られている国産になります。
育てるタオルの製造拠点は中国。
やはり日本製のものをプレゼントしたいという方は今治タオルやホットマンなどの国産メーカーのタオルを選ぶ方が良いでしょう。
洗濯数回で実力を発揮する
育てるタオルは使い始めにお洗濯をして、吸水力とふわふわ感の本領を発揮するシステムが使われています。
ただ、一般的な他のタオルも糸に「のり」がついて数回の洗濯をしてから使い始めるものですので大きな問題にはなりません。
3回お洗濯くらいからの育てるタオルのフワッフワ感はなかなか味わえるものではないので、自分用としても味わっていただきたいですね。
育てるタオルの主力商品まとめ
名称 | 育てるタオル「MARQUE」 | 育てるタオル「feel」 |
---|---|---|
バスタオル | グラン 8,800円(70×140cm) | 5,940円(60×120cm) |
ミニバスタオル/フェイスタオル | ドゥミ 4,950円(45x100cm) | 2,750円(34×85cm) |
ギフトボックス | 四角い黒い箱にお洒落なラッピング | 円柱型の可愛らしいデザインのギフトボックス |
特徴 | ボリューム感と最上の拭き心地 | 軽い感触なのに吸水力抜群 |
カラーバリエーション | グリフェール、エトゥープ、サーブル、モーヴ | ミスト、ロータス、ムーングレージュ、モス、チャコール、フォグブルー |
オススメの方 | 高級志向の大人、若い男性への贈り物 | ちょっとしたプレゼント、女性人気高し |
タオルラボ評価 | 96点 | 88点 |
詳細確認 |
※「MARQUE」のフォグブルーは廃盤(2023年11月時点)
フェイスタオルサイズは吸水力最強クラス
最上級のグレードMARQUE(マルク)のフェイスタオルサイズであるドゥミの大きさは、一般的なサイズよりふた周りほど大きいサイズ。
(2023年11月時点 ドゥミはフェイスタオルとしてではなく「ミニバスタオル」として展開されています)
面積あたりの吸水量でもトップレベルなのに、さらに大きいサイズ。
育てるタオルマルクのフェイスタオルは1枚で吸収できるお水の量はとにかく多い。フェイスタオルサイズでも、一般的なタオルのバスタオルレベルに拭き取ってくれます。
サイズ感だけでも贅沢さを感じられるというデザインもやはりギフト向けに考えられていますね。
1歳になる歩きたての娘にかぶせてみましたが、コレくらいのサイズ感。
出産祝いのお祝いに使用すると、2歳くらいまでの間は余裕でバスタオルとして使えるだけの大きさとなります。
子供用として贈っても、大人が使いたくなるものなら贈り物として確実に喜ばれますね。
育てるタオル使用者の口コミ
実際に購入した方のご意見を集めてみました。
まとめ
今回は今一番人気のタオルといっても良いブランド「育てるタオル」について、どんなタオルなのか特徴を詳しく解説してみました。
吸水力が良いことに注目されますが、実際にはオシャレであることと洗濯してもヘタりにくいという特長がポイント。
気持ちの良い状態で長く使えるということは、お値段以上の価値を感じられるということなのです。
まずは自分用に購入してみて、いつかの鉄板の贈り物用として検討してみるのも良いと思いますよ。
個人的には、MARQUE(マルク)を使ってみていただきたいです。お試しあれ。
おまけ
大きさの撮影のために娘に羽織らせたら、気に入って眠ろうとするという。
疲れちゃったかなぁ。
付き合ってくれて、ありがとう。(2020年8月)