オシャレで他の人が持っているのを見たことがないという、タオルの購入を考えている方。
見つけちゃいました!
インディゴブルーのジーンズのようなタオル。見た目がまるでデニムという新しいタオルです。重光商事という会社が発明したタオルのようですが、非常にユニークですよね。
画像引用:https://hinatalife.com/
これまでのデニム風のタオルは、色にインディゴを使っていたり、文字や模様がプリントされてそれらしく見えるものが多かったのですが、このデニムタオルは違います。まるで触ってゴワゴワとするのではないかというほどに色合いがインディゴジーンズそのもの。
どうしてデニムのように見えるかというと、パイルに使用されている糸に秘密があります。
この手法は高級ブランドのヒポポタマスでも使われていますね。通常の一色の糸で撚られた糸を使うと、色合いは平面的になります。一方で複数の色の糸を合わせると通常の染色ではできない色の深みが出るんです。ヒポポタマスの場合には同系色の糸が多いんですが、デニムの場合には青の他に水色など白みの入った糸をいれることで、特有のカスレができているんです。
2019年2月現在ですが、色の濃いインディゴと水色に近いエージングブルーの他に「ヴィンテージ」という、より使い込んだ色味を再現したタオルが販売されています。ヴィンテージジーンズやデニムの使い込んだ感じに萌えを感じる方には是非手にとって欲しいですね。
ヴィンテージタオルの製造方法もユニークで、オリジナルのインディゴのデニムタオルを本当に漂白剤でブリーチして色に深みを出しているのだそうです。全体に均等に落とすわけではないのでしょうね。ヴィンテージは色に揺らぎがあって、それがまた味わいがあるんです。
ジーンズというと、男らしい印象があると思いますが北欧系のインテリアやナチュラルなお部屋づくりをしている方には、写真のようにかけておくだけでもオシャレに見えちゃいます。
デニムのタオルの使い心地は?
ループも付いているので、収納場所も選びません。ひとり暮らしの時は特におうちが狭いのでこういう工夫はかなり助かる。
ループ自体は作者のデニムへの愛が感じられます。なんと「デニム」が使われているんです。もともと作業着にも使われる丈夫な布ですから、タオルよりもさきにフック用のループが切れるということはなさそうです(笑)
デニムタオルの大きさは?
大判バスタオル(75cm×150cm)、バスタオル(60x120cm)、フェイスタオル(34cm×78cm)、ウォッシュタオル(34cm×35cm)の4種類です。
それぞれ色は3色から選べるようです。
そしてこのタオルは、珍しい割りに価格が安いのも特徴です。しっかりと綿100%でできているのですが、ウォッシュタオルは500円未満で購入できるというお安さ。自分用に持っていって、お友達が気に入ってくれたら色違いをプレゼントするというのもありかもしれません。
インターネットで購入する場合にはHinata Life(ひなたライフ)という可愛い雑貨がたくさんある可愛いお店で特集されていたのでこちらでよいでしょう。ちょうどセール中なのか割引表示になっていました。
実際にはまだ試してないのですが、見た目のインパクトがあって近いうちにさわり心地もレビューしますね。実際に使ってみたい方はお店で確認してみて。