バスマットはお風呂上りに濡れた身体で外に出ても、床を濡らさないというためだけに使われるアイテム。
家によっては、古くなったバスタオルを1人に1つ使って、バスタオルが家にないという方も多いのではないでしょうか。そういう私も学生時代の一人暮らしの時にはバスマットは持っておらず、社会人になって始めてお値段以上のあの大手生活雑貨店で購入しました。
最近は家族も増えたということで、小さなバスマットではちょっと快適さが足りないという気持ちになり購入を決めました。タオル地でおすすめのバスマットは多くあるのですが、今回はその中でも吸水性の良いタオルで有名なウチノタオルのバスマットを選択。今回のバスマットの特徴は、以下になります。
選んだポイント
・吸水性が良い
・乾きやすい
・モコモコ感触
4人家族なら「ウチノタオルのクイックドライ」Mサイズ
ウチノタオル(UCHINO)のクイックドライのバスマット「ティント」を購入しました。
色はホワイト・ベージュ・ブルー・ピンク・ダークヴァイオレット・グレーと全部で6色ありますが、今回は爽やかな色のブルーを選択。
このバスマットは吸水するための毛の部分はポリエステル100%でできています。身体を拭くバスタオルはもちろん綿100%を推奨していますが、バスマットに求めているのは厚手でモコモコ、そして乾きやすいということが重要です。このような条件に見合ったバスマットとなると、天然の繊維よりも最新の技術をとりいれた素材が良いだろうという判断をしました。
ウチノタオルのクイックドライはパイルに吸水性と速乾性が高くなるオリジナルの「ポリエステルフィラメント」という糸が使われています。この糸は細かな隙間ができるように作られていて、毛細管現象という吸水速度を上げることができるような構造になっているんです。
科学の力を使って水分を素早く吸収して、表面にお水のべチャットした感覚が残らない。そんなバスマットです。
ちなみにティントのMサイズは50x70cmという大きさになっています。
フェイスタオルを広げたものと比較すると、バスマットは一回り大きいサイズになっていることが分かります。案外この大き目のサイズがちょうど良い。大人4人が使っても最後の人が水で濡れているような感覚がないくらい、お水をよく吸収してくれます。
サイズ:約50x70cm
素材:ポリエステル100%
原産国:中国
ウチノタオルのクイックドライの使い心地
バスマットでどれにしようか迷っている時には、何人で使うかなど考える必要がありますが、
ちなみに使い心地は2歳の娘が最も感じていたように思います。
子供が開封と同時に上にあがり、足の指が埋もれるほどにフワフワ、もこもこと喜んでいました。密度がかなり高くなっているので毛がすべてしっかり立っていて寝ないんです。しばらくの間、雲に乗っていると喜んでバスマットから降りなかったくらい。
UCHINOのバスマットの継続使用は?
価格は3,300円と大手のショッピングセンターで購入できる一般的なものと比較するとやや高いかもしれませんが、それだけの価値があると分かります。
このモコモコの状態は使用ご半年たっても全く変わらず。ネットにいれず普通の選択をしているのでごくまれに糸のホツレはでていますが、使用感に全く衰えが見えないというのは本当に良い商品に出会ったという感想を持っています。
バスマットにありがちな脱衣所ですべる心配も裏側に細かい滑り止めが付いているので大丈夫です。しっかりと床についてくれているので、ツルツルの床でも全く動くことが有りません。
特にお子さんがいる家庭では子供が濡れたからだで走り回ることもありますので、バスマットが滑って転ぶというリスクが減るのはかなり安心です。
ゆっくりとお風呂上りの時間を過ごすことができるようになると思います。
ウチノタオル「ティント」の購入は?
今回はウチノタオルの公式の楽天市場で購入しました。たまたま楽天ポイントが溜まっていたこともあったので、ちょっと高めのバスマットかなと感じましたがプレゼント的に購入することができました。
乾きが非常に速くて、ずっと使い心地が変わらないということでお得な買い物をしたと感じます。
4人家族であればMサイズで余裕をもって使えます。大人ふたりならもしかしたらSサイズでも良いかもしれませんが、お子さんが大きくなっても使おうと思えばMサイズがベストチョイスかなと。
価格:3,630円(税込)